名称:企画展「今泉篤男と美術 己の眼と言葉を信じ 美術評論家・美術館人として歩んだ生涯」伝国の杜 米沢市上杉博物館
会期:2023年7月8日(土)〜8月20日(日)
会場:米沢市上杉博物館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般490円(390円) 高大生340円(270円) 小中生240円(190円) ( )は20名以上の団体料金
休館日:7月26日(水)
住所:〒992-0052山形県米沢市丸の内1-2-1
TEL:0238-26-8001
URL:伝国の杜 米沢市上杉博物館
今泉篤男(いまいずみあつお 1902~1984 米沢市出身)は、戦前から評論活動をスタートし、国内外の美術工芸に関する幅広い分野を対象とした美術評論家です。一方で、東京国立近代美術館初代次長、京都国立近代美術館初代館長を務めた美術館人でもありました。国立美術館のほか、資生堂ギャラリーをはじめとする多くの美術館運営に関わり、評論家としては 1950 年代に日本の「近代絵画」をめぐる問題提起で「今泉旋風」を巻き起こすなど、今日でも美術界全体に今泉の足跡を見ることが出来ます。
本展では、今泉篤男の遺した多彩な業績を、ゆかりの作家の作品と今泉の言葉を通して紹介します。
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