名称:「暮らしにとけこむ型染 ―芹沢染紙研究所の仕事―」静岡市立芹沢銈介美術館
会期:2023年7月4日(火)〜9月24日(日)
会場:静岡市立芹沢銈介美術館
観覧料金:当日一般420円
休館日:月曜日(7月17日、9月18日は開館)、7月18日、9月19日
住所:〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5 登呂公園内
TEL:054-282-5522
URL:静岡市立芹沢銈介美術館
芹沢銈介は作家として型染の芸術性を追求し、国外でも高い評価を受けている一方、型染の特徴を活かした量産への強い希望を持っていた。
1955(昭和30年)、自邸内に芹沢染紙研究所を設立、カレンダー、うちわ、グリーティングカード、包装紙、額絵、絵葉書、風呂敷、ふきんなど、多彩な日用品を生産し、芹沢の模様は人々の生活の中にとけこんでいった。本展では、芹沢染紙研究所で制作された300点の品々を通じて、その仕事の豊かさを展覧する。尚、収集品は展示されない。
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