「生誕140年 ユトリロ展『白の時代』を中心に」新潟市新津美術館

「生誕140年 ユトリロ展『白の時代』を中心に」新潟市新津美術館

名称:「生誕140年 ユトリロ展『白の時代』を中心に」新潟市新津美術館
会期:2023年7月1日(土曜)-8月27日(日曜)
会場:新潟市新津美術館
休館日:月曜日(7月17日・24日、8月14日は開館)、7月18日(火曜)
開館時間:午前10時から午後5時(観覧券販売は午後4時30分まで)
観覧料:当日券 一般1,200(1,000)円 大学・高校生1,000(800)円 中学生以下無料
   ※大学・高校生料金は学生証をご提示ください
   ※( )内表記は有料20名以上の団体料金
   ※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(手帳をご提示ください)
   ※障がい者、教育・保育活動などの観覧料の免除について
   ※2度目はオトク!リピーター割引(本展チケット半券の提示で、本展2度目の観覧が団体料金でご覧いただけます)*
   ※2館見るとオトク!あっちも割(外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟市美術館(外部サイト)の企画展観覧券を持参の方は2割引)*
   ※外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟県立植物園(外部サイト)および外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟市新津鉄道資料館(外部サイト)の入館券を持参の方は2割引*
   *1枚につき1回限り1年間有効
主催:新潟市新津美術館、UX新潟テレビ21
共催:新潟日報社
後援:一般財団法人 新潟・フランス協会
企画協力:IS ART INC.
住所:〒956-0846新潟県新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1
TEL:0250-25-1300
URL:新潟市新津美術館

ラパン・アジル、モンマルトルのサン=ヴァンサン通り 1910-12年頃
ラパン・アジル、モンマルトルのサン=ヴァンサン通り 1910-12年頃

20世紀前半、哀愁漂うパリの情景を描いて一世を風靡した画家モーリス・ユトリロ。生まれ育ったパリの街並みや酒場、教会などを写し取った油彩画を生涯に渡って制作し続けました。本国では1928年にレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ章を受章し、日本国内でも数多くの個展が開催されています。
本展では日本国内のコレクション約70点から、アルコール依存症の治療のために絵画制作を始めた「モンマニーの時代」、卓越した白壁の描写が花開き人気の高まる「白の時代」、色使いが豊かに変遷する「色彩の時代」、そして晩年の作品までを展示。あわせて、同じく画家であった母シュザンヌ・ヴァラドンの作品も展示し、画家ユトリロ誕生の過程へ迫ります。19世紀末から20世紀初頭、芸術の都パリの激動の時代に、孤独に画布へと向き合い続けた画家ユトリロの生涯をめぐる展覧会です。

《可愛い聖体拝受者》、トルシー=アン=ヴァロアの教会(エヌ県) 1912年頃
《可愛い聖体拝受者》、トルシー=アン=ヴァロアの教会(エヌ県) 1912年頃
モンマルトルのサン=ピエール広場から眺めたパリ 1908年頃
モンマルトルのサン=ピエール広場から眺めたパリ 1908年頃
パリのサン=セヴラン教会 1910-12年頃
パリのサン=セヴラン教会 1910-12年頃

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