名称:開館35周年記念「特別企画展 今井龍満 RYUMA IMAI-偶然を生きるものたち1999 - 2023」メナード美術館
会期:2023年7月14日(金)~2023年9月24日(日)
会場:メナード美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、7月18日(火)、9月19日(火)
ただし、7月17日、9月18日は開館
観覧料:一般 1,000円
高大生 600円
小中生 300円
※障害者手帳をお持ちの方および同行者1名は無料
住所:〒485-0041愛知県小牧市小牧5-250
TEL:0568-75-5787
URL:メナード美術館
カンヴァスの数センチ上から垂らすように線をひくポアリングという技法を用い、少しの偶然性を帯びた線と現実にとらわれない色で、動物をモティーフとした作品を描く画家・今井龍満(1976年、東京生まれ)。画家である父、今井俊満のもと10代の終わり頃より制作補助をしながら絵画技法や造形意識を身につけ、2008年より画家として制作活動を始めました。
今井にとって美術館での初の本格的個展となる本展は、作品の造形的魅力、制作の根底にある人生観、そしてそれらのルーツを、画家となる決意をする以前の1999年の作品から、本展にあわせ制作される5メートルを超える大作《Dragon》を含む最新作までの約70点を紹介します。
なぜ「生きるものたち」を描くのか、「偶然を生きる」とはどういうことなのか、今井の一貫したテーマと向き合うこの展覧会。線・色・人生観が「偶然」の名のもと掛け合わされた表現を、さまざまな動物たちの姿を通して、ぜひお楽しみください。
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