「遠藤彰子展 巨大画で挑む生命の叙事詩」山形美術館

「遠藤彰子展 巨大画で挑む生命の叙事詩」山形美術館

名称:「遠藤彰子展 巨大画で挑む生命の叙事詩」山形美術館
会期:2023年7月14日(金)~2023年8月27日(日)
会場:山形美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:毎週月曜日、7月18日(火)
   ※ただし7月17日は開館
観覧料:一般 1,200円(1,000円)
   高大生 800円(600円)
   小中生 500円(300円)
   ※( )内は前売り、または20名以上の団体料金
   ※会期中の土曜日は中学生以下無料
   ※障がい者手帳をご提示の方とその付添者1名は当日料金の半額
   ※山形美術館キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は学生証の提示により無料
主催:山形新聞・山形放送、山形美術館
共催:山形県、公益財団法人山形県生涯学習文化財団
後援:山形県教育委員会、山形県芸術文化協会、山形市、山形市教育委員会、山形市芸術文化協会
協力:東北芸術工科大学、南日本新聞社、株式会社青幻舎プロモーション
住所:〒990-0046山形県山形市大手町1-63
TEL:023-622-3090
URL:山形美術館

「遠藤彰子展 巨大画で挑む生命の叙事詩」山形美術館
「遠藤彰子展 巨大画で挑む生命の叙事詩」山形美術館

武蔵野美術大学名誉教授で美術団体・二紀会を中心に活動する洋画家・遠藤彰子(1947-)は、「人間の存在」や「今生きている実感」をテーマに制作を続けています。1989年の《みつめる空》以降は全長3メートル以上の大作に取り組み、近年は壁面を覆うような巨大画へと展開しています。2014年女性画家として初の紫綬褒章を受章、2023年には毎日芸術賞を受賞し、今後のさらなる活躍が注目されています。2019年、2021年には、山形県総合美術展洋画部門の審査員も務めました。
本展では初期の「楽園」シリーズ、作家として飛躍するきっかけとなった「街」シリーズ、全長最大7メートルを超える作品を含む「大作」シリーズに加え、立体作品や挿画など約80点を紹介します。遠藤彰子の広範な活動の軌跡を堪能ください。

《私の街》1981年
《私の街》1981年
《獅子》1992年
《獅子》1992年
《鐘》2007-08年
《鐘》2007-08年
《海暮れゆけばただ仄かなる》2018年
《海暮れゆけばただ仄かなる》2018年
《雪・星ふりしきる》2020年
《雪・星ふりしきる》2020年
《山鳴りひびく》2022年
《山鳴りひびく》2022年
《みつめる空》1989年
《みつめる空》1989年
《楽園の住人たち》1974年
《楽園の住人たち》1974年

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