名称:夏季企画展「蔵出し!大阪府所蔵品-ええもん並べまし展」大阪府立近つ飛鳥博物館
会期:2023年7月15日(土)〜9月18日(月)
会場:大阪府立近つ飛鳥博物館
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金:一般430円[340円]、
65歳以上・高校・大学生330円[260円]、
中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名含む)は無料
([ ]内は20名様以上の団体料金)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日に休館)
住所:〒585-0001大阪府南河内郡河南町東山299
TEL:0721-93-8321
URL:大阪府立近つ飛鳥博物館
過去の歴史を知るためには、発掘調査により遺跡から得られる情報が欠かせません。大阪府内では、50年以上にわたって数多くの発掘調査が行われています。
これまでの発掘調査により、大阪の地下には質・量ともに日本屈指の遺跡が眠っていること、また、現在の大阪の都市としての繁栄がいにしえから積みかさねられた人びとの営みのうえに成り立っていることが明らかにされてきました。
今回の展示では、大阪府が所蔵する古墳時代~飛鳥時代(おおよそ4~7世紀)の発掘調査資料の中から優品を選りすぐりました。展示は、亡くなった人をどのように弔ったか、都と寺院のようす、暮らしとものづくりのあり方などをお伝えできるよう構成しており、資料を通じて当時の社会のありようを描きます。また今回の展示では、歴史に興味のある方、考古学に詳しい方はもとより、多くの方々の好奇心をくすぐるよう工夫してみました。
考古学って、遺跡って、おもしろい。この夏、近つ飛鳥博物館で知的体験、してみませんか。
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