名称:「USオリンピック委員会公式アーティスト‐ チャールズ・ファジーノ 3Dアート展」札幌三越
会期:2023年8月1日(火) ~ 2023年8月7日(月)
場所:本館9階 美術ギャラリー(イベントスペース) ※最終日は午後4時終了
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越
見ないとわからない、飛び出すアートの世界!
チャールズ・ファジーノは、子供のころに魅了された飛び出す絵本をヒントに独自の3Dアートという技法を確立し、ニューヨークを拠点にグローバルに創作活躍しているポップアーティストです。ニューヨークを中心とした世界の都市模様をはじめ、ディズニー、ユニバーサルスタジオ、ワーナーブラザーズ、メジャーリーグなどのタイアップ・プロジェクトを積極的に行い、メジャーオールスターゲーム、NFLスーパーボウル、グラミー賞、エミー賞、インディ500、デイトナ500、ベルモント・ステークスなどの公式作品を制作しています。またシドニーから北京まで夏冬12大会連続の米国オリンピック委員会公式アーティストも担当しています。本展は、人気の歯医者さんシリーズなどバラエティーに富んだ色鮮やかで楽しい“飛び出す”立体版画の世界を一堂に展覧いたします。
チャールズ・ファジーノ(Charles Fazzino)
【プロフィール】
1955年ニューヨーク生まれ。パーソンズでアートを学んだ後、ニューヨーク・ビジュアル・アート・スクールでファインアートの学士号を取得。
ストリート・アーティストとして活動を始める。ディズニー、ユニバーサル映画、ワーナーブラザーズ、20世紀フォックス、MLB(メジャーリーグ)、NFL(アメリカン・フットボール)、NHL(アイスホッケー)、マリリン・モンロー、ジェームス・ディーン、エルビス・プレスリーほか多数のタイアップ作品を制作。時代を代表するポップアートの第一人者としての地位を確立していく。1999年には、米国オリンピック委員会のオフィシャルアーティストに抜擢され、シドニーから北京まで夏冬12大会連続でオリンピック大会の公式作品を制作する。日本ではテレビ番組「たけしの誰でもピカソ」や「NHKニューステラス関西」に出演。また、山梨県のフジヤマ・ミュージアムにはオリジナル作品が収蔵されている。読売新聞社主催の展覧会や、全国各地の百貨店ギャラリーで個展を開催している。作品のコレクターには、クリントン元大統領夫妻、ポール・マッカートニー、デレク・ジーター、モーガン・フリーマン、松井秀喜、石橋貴明、高原直泰などの著名人をはじめ、アメリカン航空、ユニセフ、国際赤十字など数々の有名団体、企業などがあげられる。
2000〜2022年 オリンピックゲーム
2003〜2022年 MLBオールスターゲーム
第35〜56回 NFLスーパーボウル
2009年〜 JFK空港アメリカン航空ターミナル
2014年 USA7人制ラグビートーナメント
2013年 ナショナル・ジェファーソン・アワード
2006〜2011年 デイタイム・エミー賞
2010年 ワールドカップサッカー
2009年 ポーリー・ジャズフェスティバル
2007〜2008年 NHLオールスターゲーム
2008年 国際オートショー
2005〜2007年 ベルモント・ステークス (G1)
2005~2006年 カントリー・ミュージック・アワード
2006年 ナスカー・アクセラレーション
2006年 デイトナ500
2005年 ブリックヤード400
2004年 インディ500
2004年 グラミー賞
©Charles Fazzino / Museum Editions Ltd.
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