森田晶子 「METEORS at 3 a.m. 」FARO神楽坂

森田晶子 「METEORS at 3 a.m. 」FARO神楽坂

名称:森田晶子 「METEORS at 3 a.m. 」FARO神楽坂
会期:2023年8月19日(土)~2023年9月9日(土)
会場:FARO神楽坂
開館時間:13:00 〜 19:00
休館日:月曜日、日曜日
入場料:無料
住所:〒162-0828 東京都新宿区袋町5−1
TEL:090-6427-3827
URL:FARO神楽坂

8月19日(土)より、森田晶子「METEORS at 3 a.m.」をFARO Kagurazakaにて開催します。本展覧会はアートブックレーベル「DOOKS」がブックデザインを手がけた森田のドローイング集「METEORS at 3 a.m.」の出版に合わせて開催するもので、作品集で使用された作品に加筆をしたリソグラフと新作のペインティングに加えて、これまでにDOOKSで出版してきたアートブックのアーカイブ展示をします。
森田晶子は武蔵野美術大学造形学部映像科中退後、愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科を修了し、セツ・モード・セミナーを卒業しました。そこで絵画、陶芸、映像を学んだ森田は、支持体や顔料に独自のアプローチを試み続けながら、幻想的で物語性に溢れる作品を制作しています。
森田は作品集「METEORS at 3 a.m.」の制作にあたり、数年間に渡ってドローイング作品の制作を続けてきました。その間に迎えたコロナ禍やウクライナ情勢の変化などで自身を取り巻く状況が不安定さを増すなかで、”こどもの頃から「らくがき」は精神を安定させたが、この数年のあいだで午前3時頃(at 3 am)にドローイング作品をSNSに投稿し、その反応を受け取ることは自身にとっての安定剤となった“と森田は言います。
作品制作の際に「線と絵肌・色面・工芸と美術の間」を特に意識して描かれる森田のペインティング作品は、画面のマチエールや色彩、モチーフ同士の配置と構成といった、いわばペインティングの絵画性がまず私たちの目を捉えますが、「METEORS at 3 a.m.」に収められたドローイング群は、繊細かつ幻想的でナラティブな世界観が美しくひかれた線で描かれることで強調され、私たちの心を捉えます。
初日の8/19(土)15:00より、DOOKS代表の相島大地氏を迎え、森田晶子とのトークイベントを開催します。

森田 晶子 | Shoko Morita
森田晶子は武蔵野美術大学造形学部映像科中退後、愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科を修了し、セツ・モード・セミナーを卒業しました。そこで絵画、陶芸、映像を学んだ森田は、支持体や顔料に独自のアプローチを試み続けながら、幻想的で物語性に溢れる作品を制作しています。
個展
2020 『フェルディナンの山犬』(FARO Kagurazaka、東京)
2015 『sound sleep』(waitingroom、東京)
2013 『む こ う が お か』 (waitingroom、東京)
2011 『カミナリの花』 (waitingroom、東京)
2011 『through the fog』 (satellite、岡山)
2010 『けむる夜を着て』 (waitingroom、東京)
2008 『spoonful』 (銀座Galleryフォレスト、東京)
主なグループ展
2022 『SMALL WORKS』(FARO Kagurazaka、東京)
2021 『GROUP SHOW』(FARO Kagurazaka、東京)
2020 『眩しい影』(新宿眼科画廊、東京)
2019 『ART NEXT4 オルタナペイント~平行世界の現在地』(電気文化会館、愛知)
2017 『NEWSPACE』 (waitingroom、東京)、『紋のかたまり 今村文 森田晶子二人展』 (YEBIS ART LABO、愛知)
2014 『Summer Group Show – From Now On -』 (waitingroom、東京)
2013 『YOUNG ART TAIPEI』 (Sheraton Grande Taipei Hotel 台北喜來登大飯店、台北)
2012 『Gallerist Meeting × SOMEWHERE 非日常のライフスタイル』 (渋谷ヒカリエ8/CUBE1,2,3、東京)
2011 『であ、しゅとぅるむ』 (名古屋市民ギャラリー矢田 第1展示室、愛知)、『New City Art Fair』 (hpgrp Gallery New York、NY)、『べつの星』 (NOW IDeA、東京)

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