「コレクション展 歿後20年 若林奮」豊田市美術館

若林奮 《100の羨望I》 1967/71年 インク、クレヨン、水彩、紙 38.0×53.9cm 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO

名称:「コレクション展 歿後20年 若林奮」豊田市美術館
会期:2023年10月21日(土)〜12月24日(日)
会場:豊田市美術館 展示室1〜3
開館時間:10:00〜17:30(入場は17:00まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般 300円(250円)、高校・大学生 200円(150円)、中学生以下 無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※観覧料の減免対象者および割引などについては、美術館ウェブサイトを確認のこと
   ※本展は、同時開催の企画展「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」の観覧券で観覧可
   ※素描作品は会期中に展示替えあり(前期 10月21日(土)〜11月19日(日) / 後期 11月21日(火)〜12月24日(日))
住所:〒471-0034愛知県豊田市小坂本町8-5-1
TEL:0565-34-6610
URL:豊田市美術館

若林奮 《水没の振動尺》 2002年 紙、鉄、綿、銅、インク サイズ可変 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO
若林奮 《水没の振動尺》 2002年 紙、鉄、綿、銅、インク サイズ可変 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO

自然豊かな里山や田園、慎ましやかながらも心穏やかに暮らす集落、旅先で言葉を交わした人の顔ー。
誰しも、胸の奥底にいつまでも心をとらえて離さない風景や場面があるはずです。近代化の波が押し寄せる前の江戸時代、日本の原風景ともいえる自然が各地に広がり、そこには人情の交流がありました。
本展では、生涯にわたり東海道を描き続けた浮世絵師・歌川広重の作品の中でも、特に温和な表現が魅力的な「隷書東海道」より、東海道に広がる心の故郷へと誘います。後期は旅先での出会いや心躍る体験を、テーマに沿って紹介します。どこか懐かしい江戸時代へ、新たな発見の旅に出かけませんか。

若林奮 《100粒の雨滴I》 1976年 銅、鉄、真鍮 12.6×100.0×100.0cm 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO
若林奮 《100粒の雨滴I》 1976年 銅、鉄、真鍮 12.6×100.0×100.0cm 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO
若林奮 《大風景(4th Stage)》 1964/91年 アルミニウム、鉄、木 54.0×134.5×55.0cm 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO
若林奮 《大風景(4th Stage)》 1964/91年 アルミニウム、鉄、木 54.0×134.5×55.0cm 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO
若林奮 《100の羨望I》 1967/71年 インク、クレヨン、水彩、紙 38.0×53.9cm 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO
若林奮 《100の羨望I》 1967/71年 インク、クレヨン、水彩、紙 38.0×53.9cm 豊田市美術館蔵 ©︎WAKABAYASHI STUDIO

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