名称:「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」安曇野ちひろ美術館
会期:2023年9月9日(土)~2023年11月30日(木)
情報時間:10:00 〜 17:00 3月は16:00まで
休館日:水曜日
水曜日が祝日の場合は開館し翌日休館
冬期休館
入場料:一般 900円、大学生・65歳以上 700円、高校生以下・18歳以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:安曇野ちひろ美術館
住所:〒399-8501長野県北安曇郡松川村西原3358-24
TEL:0261-62-0772
URL:安曇野ちひろ美術館
初山滋(1897-1973)は、21歳のときに児童文芸誌「おとぎの世界」で注目を集めて以来、大正から昭和にかけての50年余りに渡り、“童画”の世界に欠かせない画家として活躍しました。幼いころから体に染みついた江戸の装飾美に、西欧のモダンな感覚を巧みに融合させ、美意識の赴くまま自由な表現を展開したその絵は、没後50年を経た今も新しさを失わず、みずみずしい感覚にあふれています。1930年代からは自画・自刻・自摺の木版画も数多く手がけ、ここにも独創的な表現を見ることができます。
本展では、初山滋の人生を追いながら、童画や木版画のほか、装丁画、絵本の原画、貴重書など約170点を展示します。流麗な線と明澄な色彩でつむがれた、きらめくような夢幻の世界をご覧ください。
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