特別展「足立美術館所蔵 近代日本画と北大路魯山人展 ―和の美、再発見。」北海道立近代美術館

特別展「足立美術館所蔵 近代日本画と北大路魯山人展 ―和の美、再発見。」北海道立近代美術館

名称:特別展「足立美術館所蔵 近代日本画と北大路魯山人展 ―和の美、再発見。」北海道立近代美術館
会期:2023年9月16日(土)〜11月12日(日) 
開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30)
会場:北海道立近代美術館
入場料:
   前売料金:一般 1,500円、高大生 800円、中学生 500円
   当日料金:一般 1,700円、高大生 1,000円、中学生 700円
休館日:月曜日(9月18日、10月9日、11月6日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)
主催:北海道立近代美術館、STV札幌テレビ放送、北海道新聞社
後援:札幌市、札幌市教育委員会
特別協力:公益財団法人足立美術館
協力:STVラジオ、日本海テレビ
協賛:一般社団法人中海・宍道湖・大山圏域観光局
住所:〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
TEL:011-644-6881・FAX:011-644-6885
URL:北海道立近代美術館

伊東深水《春の雪》1948(昭和23)年
伊東深水《春の雪》1948(昭和23)年

日本画や陶芸など2,000点に及ぶ優れたコレクションと、5万坪もの日本庭園で知られる足立美術館(島根県安来市)。同館が所蔵する近代日本画の名品と北大路魯山人の書・陶芸をご紹介します。
島根県安来市にある足立美術館は、1970年に実業家の足立全康氏により創設されました。現在、日本画や陶芸など2,000点に及ぶ優れたコレクションとともに、四季折々に素晴らしい表情を見せる5万坪もの日本庭園が国内外で高く評価され、人気を集めています。
本展では、足立美術館のコレクションから、竹内栖鳳、横山大観、上村松園、川端龍子、伊東深水らの近代日本画40点と、北大路魯山人の陶芸や書66点をご紹介します。
近代の日本画家たちは、日本・東洋美術の伝統と、西洋美術の動向に目を向けながら、新しい日本画の世界を切りひらきました。また、美食家でもあった魯山人は、美味しい料理には相応しい食器が必要という考えから、伝統と自身の美意識にもとづく器を数多く制作しています。近代日本画や魯山人の作品をつうじて、「和の美」を見つめ直してみませんか?

川端龍子《愛染》1934(昭和9)年
川端龍子《愛染》1934(昭和9)年
上村松園《待月》1944(昭和19)年
上村松園《待月》1944(昭和19)年
竹内栖鳳《雨霽》左隻、1928(昭和3)年
竹内栖鳳《雨霽》左隻、1928(昭和3)年
北大路魯山人《雲錦鉢》1941(昭和16)年頃
北大路魯山人《雲錦鉢》1941(昭和16)年頃
北大路魯山人《呉須風貝形鉢》1935(昭和10)年頃
北大路魯山人《呉須風貝形鉢》1935(昭和10)年頃
北大路魯山人《赤呉須徳里》1940(昭和15)年頃
北大路魯山人《赤呉須徳里》1940(昭和15)年頃
北大路魯山人《信楽刻線文壺》1958(昭和33)年
北大路魯山人《信楽刻線文壺》1958(昭和33)年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る