名称:テーマ展示「必見!真綿の綿帽子」紅ミュージアム
会期:2023年9月12日(火)〜10月28日(土)
会場:紅ミュージアム
開館時間:10:00~17:00
料金:無料
休館日:日曜日・月曜日
住所:〒107-0062東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1F
TEL:03-5467-3735
URL:紅ミュージアム
現代では、綿=コットン・木綿をイメージしがちですが、木綿が普及する以前は、綿といえば蚕の繭(主にくず繭)から採れる繊維のことでした。繭を煮沸し、精錬したのち引き伸ばしたものが真綿です。
真綿の綿帽子は、もともと頭部の防寒・防塵を目的としたアイテムでした。これが女性の外出時の被り物のひとつとして、実用性だけでなくファッション性も加わっていくのは江戸時代のことです。今展では、婚礼用ではなく、外出用の綿帽子の実例として、胡粉で文様を施した綿帽子(江戸時代後期)をご紹介します。併せて帽子針などの関連資料も展示します。※常設展示室内の一部で行うミニ展示です。
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