特集展示「新発見!なにわの考古学2023」大阪歴史博物館

特集展示「新発見!なにわの考古学2023」大阪歴史博物館

名称:特集展示「新発見!なにわの考古学2023」大阪歴史博物館
会期:2023年10月4日(水)〜2024年1月8日(月)
会場:大阪歴史博物館
開館時間:午前9時30分~午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
料金:常設展示観覧料で観覧いただけます。
   大人600円(540円)、高校生・大学生400円(360円)
   ※( )内は20名以上の団体割引料金
   ※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
休館日:火曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
住所:〒540-0008大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
TEL:06-6946-5728
URL:大阪歴史博物館

旧石器時代から縄文時代にかけての狩猟具 住吉区山之内遺跡 大阪市教育委員会蔵
旧石器時代から縄文時代にかけての狩猟具 住吉区山之内遺跡 大阪市教育委員会蔵

令和3年(2021)から4年(2022)度を中心に、一般財団法人 大阪市文化財協会・大阪市教育委員会が実施した大阪市内の遺跡発掘調査の中から、主な調査成果を出土遺物や写真パネルで紹介します。
大阪市内には数多くの遺跡が埋もれており、毎年各地で発掘調査が行われています。本展覧会では、住吉区山之内遺跡で出土した旧石器時代から縄文時代にかけての狩猟具、JR新大阪駅付近にある西中島7丁目所在遺跡B地点で見つかった古代~中世の建物跡と土器群、中世の信仰をうかがうことのできる浪速区浪速東遺跡出土の杮経(こけらきょう)などを展示します。発掘成果を通して、都市大阪が長い歴史を基盤として成り立っていることを感じていただければ幸いです。

平安時代の柱穴に捨てられた土器 淀川区西中島7丁目所在遺跡B地点 大阪市教育委員会蔵
平安時代の柱穴に捨てられた土器 淀川区西中島7丁目所在遺跡B地点 大阪市教育委員会蔵

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