「ちひろ美術館セレクション 2010→2021 日本の絵本展」ちひろ美術館・東京

「ちひろ美術館セレクション 2010→2021 日本の絵本展」ちひろ美術館・東京

名称:「ちひろ美術館セレクション 2010→2021 日本の絵本展」ちひろ美術館・東京
会期:2023年10月7日(土)~2024年1月14日(日)
会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2
時間:10:00~17:00
休館日:月曜日 祝休日は開館、翌平日休館
観覧料:大人 1,000円
   高校生以下 無料
   団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生の方は800円/障害者手帳提示の方とその介添えの方1名は無料/年間パスポート 3000円
住所:〒177-0042東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL:03-3995-0612
URL:ちひろ美術館・東京

tupera tupera『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)より 2016年
tupera tupera『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)より 2016年

2011年の東日本大震災から始まった激動の2010年代。子どもを取りまく環境が変化する一方、画家たちは新しいテーマや表現に挑戦し、絵本をとおして今を生きる子どもたちに向けたメッセージを発信しつづけてきました。絵本界では、2000年代につづき、世代交代が進み、新しい世代のつくり手たちのめざましい活動も印象づけられました。また2010年代をとおして、「3.11」や「福島」を取りあげた作品が生まれ、「生と死」をテーマにした絵本も多く見られました。
2年の延期を経て開催する本展覧会では、子どもを中心とする社会状況の変化と、厳しい時代に求められ、生まれた多様な表現に焦点を当て、2010年から2021年に出版された絵本のなかから、注目を集めた絵本や、今後も活躍が期待される作家の作品を紹介します。

出久根育『かえでの葉っぱ』(理論社)より 2012年
出久根育『かえでの葉っぱ』(理論社)より 2012年
酒井駒子『まばたき』(岩崎書店)より 2014年
酒井駒子『まばたき』(岩崎書店)より 2014年
上村亮太『アネモネ戦争』(BL出版)より 2020年
上村亮太『アネモネ戦争』(BL出版)より 2020年
きくちちき『しろとくろ』(講談社)より 2019年
きくちちき『しろとくろ』(講談社)より 2019年
三浦太郎『ちいさなおうさま』(偕成社)より 2010年
三浦太郎『ちいさなおうさま』(偕成社)より 2010年
松本大洋『「いる」じゃん』(スイッチ・パブリッシング)より 2017年
松本大洋『「いる」じゃん』(スイッチ・パブリッシング)より 2017年
ヨシタケシンスケ『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)より 2013年
ヨシタケシンスケ『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)より 2013年
植田真 『ひばりに』(アリス館)より 2021年
植田真 『ひばりに』(アリス館)より 2021年
ミロコマチコ『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)より 2013年
ミロコマチコ『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)より 2013年

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