「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」市原歴史博物館

「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」市原歴史博物館

名称:「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」市原歴史博物館
会期:2023年10月01日~2023年12月24日
会場:市原歴史博物館
入場料:一般個人800円、高校生個人500円/一般団体600円、高校生団体300円 ※20名以上
   中学生以下無料
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
住所:〒290-0011 千葉県市原市能満1489
電話:0436-41-9344
URL:市原歴史博物館

「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」市原歴史博物館
「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」市原歴史博物館

本展示会では、県内最古の白鳳仏である栄町龍角寺「銅造薬師如来坐像(国指定重要文化財)」をはじめ、市内に残る平安時代後期以降の木造薬師如来坐像や日光・月光菩薩、十二神将像など、県や市の指定文化財を含む43体が一堂に集結します。
また、特別展開催期間中には、市原市文化財審議会委員で仏像彫刻分野の権威である塩澤寛樹先生の講演会や、薬師如来像の木版刷り体験、仏像の3Dスキャン&色付け体験、県内薬師仏をめぐるバスツアーなどを実施します。
病が流行るたびに対応してきた先人たちの知恵や風習、救いを求める民衆の祈りの姿に触れ、新型コロナウイルスが終息し、一日でも早く穏やかな日常が戻ることを願っていただければと思います。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る