千の葉の芸術祭-千の葉の芸術祭実行委員会

千の葉の芸術祭-千の葉の芸術祭実行委員会

名称:千の葉の芸術祭-千の葉の芸術祭実行委員会
開催期間::令和3年7月24日(土)~9月12日(日)
テーマ  :変化/CHANGE
コンセプト:アートでつながる アートでつなげる 自由なアートが人と社会をかえていく
会期   :令和3年7月24日(土)~9月12日(日)
会場   :千葉市内各所
URL:千の葉の芸術祭
 千の葉の芸術祭は、市制 100 周年を迎える2021年の今年、千葉市の自然や歴史に根差した固有の文化力と、技術の進展によって生まれた新しい文化力を再認識し、広く発信する機会として創設されました。
 写真表現に触れることを通して私たちの世界を捉えなおす「写真芸術展」、伝統的文化とその革新へ挑戦的に取り組む「伝統文化・新しい文化の発信」、感じながら考え、創造することについて学ぶ場「体験・創造ワークショップ」の3部門で構成される、千葉市で初めて行われる芸術祭となります。千葉市では本芸術祭の誕生をきっかけに、文化芸術の間口をこれまで以上に広く、敷居を無くし、日常的な活動へと広げてまいります。どうぞご期待ください。

千の葉の芸術祭 ステートメント

「千葉市には何も特徴がない」
そんな言葉をよく耳にします。
本当にそうでしょうか?

すべての土地は、固有の魅力を持っています。
私たちに必要なのは、
その魅力に気づく機会を持つことです。

もしも、アーティストの個性的で鋭敏な
感性のフィルターを通して周りを見回したなら。
私たちにとって様々な発見があり、
きっと世界は違って見えてくるでしょう。

そして新しい視点や価値観に出会ったとき、
人は何か新しいことを始めてみたくなります。
「特徴なんて何もない」ではなく「何かを生み出そう」とすること。
自分が変わっていく学びの場は、
学校以外にもたくさんあっていいはずです。

もちろん、何もないところから創造は始まりません。
私たちの生活につながっている伝統の中から、
未来に向けて生き生きと輝きだすものを見つけ出し、
磨き上げたり、新しい形に作り直す。
それは、長い歴史を持つ日本に暮らすわたしたちの強み。
そして、責任でもあります。 

いまと、過去と、そして未来と。
向き合い、見つめ直す機会を提供する。
そして大樹にエネルギーを与える
個性的で強い、葉っぱのような存在に、
すべての市民がなっていくことをめざして。
2021年、千の葉の芸術祭が誕生します。

主催 : 千の葉の芸術祭 実行委員会
構成団体 : 千葉市、公益財団法人千葉市文化振興財団、公益財団法人千葉市教育振興財団、千葉市文化連盟、公益社団法人千葉市観光協会、千葉市メディア芸術振興事業実行委員会

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