企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」21_21 DESIGN SIGHT

「構造触感」谷川聡志、山中俊治+新野俊樹(上)、 「CanguRo」山中俊治+千葉工業大学 fuRo(Photo by Yusuke Nishibe)(下)

名称:企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」21_21 DESIGN SIGHT
会期:2024年3月29日(金)~2024年8月12日(月・振)
会場:21_21 DESIGN SIGHT
展示室:ギャラリー1&2
時間:10:00~19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日:火曜日 年末年始、展示替え期間
観覧料:一般 1,400円
    大学生 800円
    高校生 500円
    中学生以下 無料
    ※障害者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名は無料
    ※サントリー美術館で開催中の展覧会の半券またはメンバーズクラブ会員証をお持ちの方は、提示により入場料が通常料金より100円割引になります(1名のみ。他の割引との併用はできません)
    ※また、21_21 DESIGN SIGHTにて開催中の展覧会の入館シールまたは半券の提示により、サントリー美術館の入館料が同様に割引となります
    ※東京ミッドタウンカード、三井ショッピングカードの提示で100円が通常料金より割引になります(1名のみ。他の割引との併用はできません。またポイント加算は行っておりません)
住所:〒107-0052東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
TEL:03-3475-2121
URL:21_21 DESIGN SIGHT

企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」の展覧会ディレクターには、幅広い工業製品のデザインや、先端技術を具現化するプロトタイプの研究を行うデザインエンジニアの山中俊治を迎えます。
みなさんが思い浮かべる未来は、どのような姿でしょうか。あまりに壮大で漠然としており、はっきりとした輪郭をつかむことは難しいかもしれません。しかし、だからこそクリエイターたちは、未来に対するさまざまな可能性に思いをはせます。美しく、驚きにあふれた、より魅力的な世界を想像し、プロトタイプを通じて確かめるのです。今わたしたちが未来のかたちをはっきりと描くことはできなくても、生み出された「未来のかけら」を通じて、その一部にそっと触れることはできるかもしれません。
本展では、山中が大学の研究室でさまざまな人々と協働し生み出してきたプロトタイプやロボット、その原点である山中のスケッチを紹介するとともに、専門領域が異なる8組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者のコラボレーションによる多彩な作品を展示します。最先端技術や研究における先駆的な眼差しとデザインが出合うことで芽生えた、未来のかけらたちを紹介します。
多様な視点が交わり、想像力が紡がれる会場で、科学とデザインが織りなす無数の可能性と、まだ見ぬ未来の世界に向かうデザインの楽しさを体感する機会となれば幸いです。

「構造触感」谷川聡志、山中俊治+新野俊樹(上)、 「CanguRo」山中俊治+千葉工業大学 fuRo(Photo by Yusuke Nishibe)(下)
「構造触感」谷川聡志、山中俊治+新野俊樹(上)、 「CanguRo」山中俊治+千葉工業大学 fuRo(Photo by Yusuke Nishibe)(下)

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