「ひだまりの絵本画家 柿本幸造展」ひろしま美術館

「ひだまりの絵本画家 柿本幸造展」ひろしま美術館

名称:「ひだまりの絵本画家 柿本幸造展」ひろしま美術館
会期:2023年11月11日(土)~2024年1月14日(日)
会場:ひろしま美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:年末年始(12月29日~1月2日)
観覧料:一般 1,300円(1,100円)
   高大生 1,000円(800円)
   小中学生 500円(300円)
   ※( )内は前売または団体(20人以上)の料金です
   ※未就学児童は無料です
   ※本展の入館券でコレクション展示も観覧できます
   ※障がい者手帳を持参の方は、本人と同伴者1人が無料になります
※65歳以上の方は1,100円となります。当日受付に年齢確認の出来るものを要提示
主催:公益財団法人ひろしま美術館、広島ホームテレビ、中国新聞社
後援:広島県教育委員会、広島市教育委員会、中国放送、広島テレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、ちゅピCOM
協力:Gakken、至光社、チャイルド本社、ひさかたチャイルド、光村図書出版
特別協賛:広島アクションサービス
協賛:広島銀行
住所:〒730-0011広島県広島市中区基町3-2 中央公園内
TEL:082-223-2530
URL:ひろしま美術館

「ガリバーのぼうけん」(『おはなしらんど』1980年代/原作:スウィフト、文:山元清多/世界文化社)
「ガリバーのぼうけん」(『おはなしらんど』1980年代/原作:スウィフト、文:山元清多/世界文化社)

ミリオンセラーの『どうぞのいす』(ひさかたチャイルド)や、1971年から小学校の国語の教科書に掲載されている「くじらぐも」(光村図書出版)の絵などで広く親しまれている絵本画家・柿本幸造(1915-1998)。広島県高田郡吉田町(現在の安芸高田市吉田町)出身の柿本は上京後広告関係の会社に勤め、1954年から月刊絵本の挿絵を手がけるようになります。
本展では、柿本の原点であるデザイナーの仕事から、月刊絵本の数々、『どんくまさん』シリーズや『どうぞのいす』といった代表作に至るまで、多彩な原画で彼の幅広い創作世界を紹介します。
じっくりと絵の具を重ねることで紡ぎ出される、ひだまりのようにあたたかな柿本の絵本の世界をご堪能ください。

「てぶくろを かいに」『講談社のおはなし絵本館 第8巻』(1990年刊/作:新美南吉/講談社)
「てぶくろを かいに」『講談社のおはなし絵本館 第8巻』(1990年刊/作:新美南吉/講談社)
『日産自動車カレンダー』1953年頃
『日産自動車カレンダー』1953年頃
『にじのひろば』表紙画(『こどものせかい』1992年3月号付録/至光社)
『にじのひろば』表紙画(『こどものせかい』1992年3月号付録/至光社)
『こども音楽館 第2巻 どうぶつのカーニバル』(1969年刊/文:筒井敬介/学習研究社)
『こども音楽館 第2巻 どうぶつのカーニバル』(1969年刊/文:筒井敬介/学習研究社)
「くじらぐも」(教科書『こくご一下 ともだち』1996年度版/作:中川李枝子/光村図書出版)
「くじらぐも」(教科書『こくご一下 ともだち』1996年度版/作:中川李枝子/光村図書出版)
「おもいっきり どんくまさん」(『こどものせかい』1988年10月号/文:蔵冨千鶴子/至光社)
「おもいっきり どんくまさん」(『こどものせかい』1988年10月号/文:蔵冨千鶴子/至光社)
「どうぞのいす」(『おはなしチャイルド』1979年11月号/作:香山美子/チャイルド本社)
「どうぞのいす」(『おはなしチャイルド』1979年11月号/作:香山美子/チャイルド本社)

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