名称:「もじ イメージ Graphic 展」21_21 DESIGN SIGHT
会期:2023年11月23日(木・祝)~2024年3月10日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT
展示室:ギャラリー1&2
時間:10:00~19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日:火曜日、年末年始 12月27日~2024年1月3日
※ただし12月26日は開館
観覧料:一般 1,400円
大学生 800円
高校生 500円
中学生以下 無料
※障害者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名は無料
※サントリー美術館で開催中の展覧会の半券またはメンバーズクラブ会員証をお持ちの方は、提示により入場料が通常料金より100円割引になります(1名のみ。他の割引との併用はできません)
※また、21_21 DESIGN SIGHTにて開催中の展覧会の入館シールまたは半券の提示により、サントリー美術館の入館料が同様に割引となります
※東京ミッドタウンカード、三井ショッピングカードの提示で100円が通常料金より割引になります(1名のみ。他の割引との併用はできません。またポイント加算は行っておりません)
住所:〒107-0052東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
TEL:03-3475-2121
URL:21_21 DESIGN SIGHT
企画展「もじ イメージ Graphic 展」の展覧会ディレクターには、グラフィックやタイポグラフィに関する数々の著書を手がける編集者の室賀清徳、グラフィックデザインの研究を行う後藤哲也、そしてグラフィックデザイナーの加藤賢策の3名を迎えます。
本展では、近代のグラフィックデザインの歴史を探りながら、特にDTP(Desktop Publishing)と呼ばれる、パソコン上で出版物や印刷物のデータ制作の多くの過程を行うことが主流となった1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解いていきます。
展示の中心となるのは国内外約50組のグラフィックデザイナーのクリエイションの数々。漢字や仮名の使い分けや、縦書き、横書きといった特有の表現方法をもち、文字と図像が混ざり合う日本のグラフィック文化が、グローバルなデジタル情報技術とどう向き合い、何を生み出してきたか、そしてどのような可能性をみせているかを「造形性」「身体性」「メディア」など13のテーマに分けて紹介します。
日々大量のビジュアル情報が飛び交い、つくり手も受け手も効率性を重視せざるを得ないことの多い現代において、グリッドを超えて縦横無尽に浮遊する文字やイメージのあり方、それらの結合や合間にたちのぼるエネルギーを感じることで、あらためてグラフィックデザイン本来の楽しさや豊かさを発見する機会となれば幸いです。
展覧会ディレクター:室賀清徳、後藤哲也、加藤賢策
グラフィックデザイン:LABORATORIES
会場構成:中原崇志
会場構成協力:吉田あさぎ
企画協力:西山 萌
参加デザイナー:
明津設計、秋山 伸、アドビ、有馬トモユキ、石塚 俊、上西祐理、Experimental Jetset、M/M (paris)、大島依提亜、大原大次郎、岡﨑真理子、葛飾出身、上堀内浩平、川谷康久、菊地敦己、北川一成、小池アイ子、 佐々木 俊、佐藤可士和、佐藤 卓、John Warwicker (Tomato)、鈴木哲生、Sulki & Min、祖父江 慎+コズフィッシュ、大日本タイポ組合、立花ハジメ、立花文穂、The Designers Republic、投票ポスタープロジェクト、戸田ツトム、中島英樹、仲條正義、永原康史、名久井直子、野田 凪、Noritake、服部一成、原 研哉、羽良多平吉、BALCOLONY. 、平林奈緒美、廣田 碧、松田行正、松本弦人、三重野 龍、水戸部 功、みふねたかし、宮越里子、山田和寛、吉田勝信、米山菜津子、寄藤文平、王 志弘、ほか
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