中村一美展「川越の美術家たち」川越市立美術館

中村一美展「川越の美術家たち」川越市立美術館

名称:中村一美展「川越の美術家たち」川越市立美術館
会期:2023年10月21日(土)~2023年12月10日(日)
会場:川越市立美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
観覧料:一般 600円(480円)
   大学生・高校生 300円(240円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方、及びその介護者1名は無料
   ※「川越きものの日」にちなみ、8日、18日、28日に着物で来館の方は団体料金
※11月14日(埼玉県民の日)、12月1日(市民の日)、12月3日(12月第一日曜日)は無料で観覧できます
住所:〒350-0053埼玉県川越市郭町2-30-1
TEL:049-228-8080
URL:川越市立美術館

中村一美展「川越の美術家たち」川越市立美術館
中村一美展「川越の美術家たち」川越市立美術館

抽象的な絵画を色鮮やかに描く中村一美(なかむらかずみ/1956年-)はアジア、アメリカをはじめ国内外を問わず活躍する画家です。中村は千葉県に生まれ、東京藝術大学で戦後アメリカの抽象表現主義絵画を理論面から研究しましたが、同大大学院では油絵を専攻し、1980年代初頭から本格的に絵画制作を始めます。
これまで数々の展覧会に出品するほか、主な個展をセゾン現代美術館(1999年)、いわき市立美術館(2002年)、国立新美術館(2014年)で開催し、2015年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。一方で、後進の指導にもあたり現在は多摩美術大学教授を務めています。
本展は〈存在の鳥〉、〈破庵〉、〈聖〉の3つの作品シリーズから、近作および新作を紹介します。現代絵画の最前線で活躍する中村の鮮烈な色彩とエネルギーあふれる作品を、かつて20年以上居住していたゆかりの地、川越で鑑賞できる絶好の機会です。

《存在の鳥367(ベニマシコ)》2022年 アクリル・綿布 作家蔵
《存在の鳥367(ベニマシコ)》2022年 アクリル・綿布 作家蔵
《存在の鳥364(ハチクマ)》2021‐22年 アクリル・綿布 作家蔵
《存在の鳥364(ハチクマ)》2021‐22年 アクリル・綿布 作家蔵
《破庵62(蝦夷岳)》2019-22年 アクリル・綿布 作家蔵
《破庵62(蝦夷岳)》2019-22年 アクリル・綿布 作家蔵
《破庵87(鶴ヶ鳥屋山)》2022年 アクリル・綿布 作家蔵
《破庵87(鶴ヶ鳥屋山)》2022年 アクリル・綿布 作家蔵
《破庵87(鶴ヶ鳥屋山)》2022年 アクリル・綿布 作家蔵
《破庵87(鶴ヶ鳥屋山)》2022年 アクリル・綿布 作家蔵
《破庵100(蓬田岳―安政見聞誌)》2023年 アクリル・綿布 作家蔵
《破庵100(蓬田岳―安政見聞誌)》2023年 アクリル・綿布 作家蔵
《聖34(薬上菩薩)》2021年 アクリル・綿布 作家蔵
《聖34(薬上菩薩)》2021年 アクリル・綿布 作家蔵
《存在の鳥348(チャバラオオルリ)》2018‐23年 アクリル・綿布 作家蔵
《存在の鳥348(チャバラオオルリ)》2018‐23年 アクリル・綿布 作家蔵

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