名称: 第二十四回企画展「碓氷関所」安中市学習の森 ふるさと学習館
会期:2023年10月21日(土)〜2024年2月19日(月)
会場:安中市学習の森 ふるさと学習館
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
料金:一般100円、団体(20人以上)80円、高校生以下無料
休館日:毎週火曜日、11月8日(水)、11月24日(金)、12月27日(水)~1月3日(水)、1月10日(水)、2月14日(水)、2月15日(木)
住所:〒379-0123 群馬県安中市上間仁田951
TEL:027-382-7622
URL:安中市学習の森 ふるさと学習館
令和5年(2023)は元和9年(1623)に現在の地へ碓氷関所が設置されてから400年となります。
江戸時代の関所の役割は、「入り鉄砲に出女」といわれる江戸に入る武器類と江戸から出て行く女性に対しての監視であり、碓氷関所では通行人の荷物の中身までも厳しく取り締まりました。明治2年(1869)に碓氷関所は廃止され、関所に関係する建造物は全て解体されました。昭和30年(1955)に碓氷関所跡が県指定史跡となったことをきっかけに、昭和35年(1959)には碓氷関所の門が現地に復元され、現在に往時の姿を伝えています。
安中市には、碓氷関所に勤めていた役人の記録である「後閑家文書」をはじめ、碓氷関所に関する貴重な資料が数多く残されています。本企画展では古文書や写真・記録から、碓氷関所が歴史の中で果たしてきた役割などを紹介いたします。
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