力石咲 滞在制作・展示「ファイバー! サバイバー! ここにある術」東京都渋谷公園通りギャラリー

力石咲 滞在制作・展示「ファイバー! サバイバー! ここにある術」東京都渋谷公園通りギャラリー

名称:力石咲 滞在制作・展示「ファイバー! サバイバー! ここにある術」東京都渋谷公園通りギャラリー
会期:2023年11月11日(土)〜12月24日(日)
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー
開館時間:午前11時 - 午後7時
料金:無料
休館日:月曜日、12月15日(金)
住所:東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館 1F
URL:東京都渋谷公園通りギャラリー

力石 咲はこれまで、ものや人、まちとの「つながり」に関心を注ぎ、編むことをコミュニケーションのメディアとした作品を多く手がけてきました。しかし、近年の不確実な世界情勢を目の当たりにして、自己を多くの他者へと開くことから、ふたたび自分自身と関わることへと立ち戻り、異なるつながり方を見出そうとします。
「この世界に糸と自分だけになったら、どうやって生き延びるか」。これは、力石が新たに掲げるテーマです。力石にとって、繊維はもはや単なる作品の材料ではなく、なじみ深く、自らの生存をも確実に支えるものといえます。糸はどんなときも力石の手にあり、たしかにここにある術すべなのです。
本プログラムでは、このテーマのもと、力石が時には来場者と交わりながら、「残糸」を用いて作品を制作し、その展示を行います。
「この世界に糸と自分だけになる」ことを、まず一緒に想像することから始め、繊維がつむぐ自分や他者、世界とのつながりを見つけてみませんか。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る