「Internal Environment 宝居智子展」銀座三越

「The Flow of Time_E_7」 20M 七宝焼、アクリル絵具、綿布、木製パネル 2022年

名称:「Internal Environment 宝居智子展」銀座三越
会期:2023年11月15日(水) ~ 2023年11月20日(月)
会場:本館7階 ギャラリー ※最終日は午後5時まで
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

「Luminescence_6」

6F

アクリル絵具、綿布、木製パネル

2023年
「Luminescence_6」 6F アクリル絵具、綿布、木製パネル 2023年

Internal Environment展示開催にあたって
伝統的な日本画から作風を一変させた宝居智子氏の展示を開催します。
2013年より5年間カザフスタンへと拠点を移した宝居氏は、カザフスタンの大自然と、日本とは異なる文化や宗教から大きな影響を受けるとともに初めて異国の地に住み外国人となった体験から、自己と他者の内なる自然観について考察するようになりました。この内なる自然観というのは、人それぞれが生まれ育った自然環境の中で得た、伝承・習慣などの意識的に現代までに培われてきた行動や、無意識に抱く感情や美意識のことを指しています。宝居氏の作品は、人それぞれが異なる環境の中で築いてきた内なる自然観へとアプローチしています。
本展で、鑑賞された方の生まれ育った自然、環境を再認識すると共に、生きとし生けるものへの愛情を感じることができるかもしれません。

「Drawing_Circles of time_3」

42×29.7cm(A3)

鉛筆、色鉛筆、コットン紙

2023年
「Drawing_Circles of time_3」 42×29.7cm(A3) 鉛筆、色鉛筆、コットン紙 2023年
「Drawing_Circles of time_4」

24×20cm

鉛筆、アクリル絵具、色鉛筆、コットン紙

2023年
「Drawing_Circles of time_4」 24×20cm 鉛筆、アクリル絵具、色鉛筆、コットン紙 2023年
「Drawing_Circles of time」

26×26cm

鉛筆、アクリル絵具、色鉛筆、コットン紙

2023年
「Drawing_Circles of time」 26×26cm 鉛筆、アクリル絵具、色鉛筆、コットン紙 2023年
「Drawing_Circles of time_5」

59.4×42cm(A2)

鉛筆、アクリル絵具、色鉛筆、コットン紙

2023年
「Drawing_Circles of time_5」 59.4×42cm(A2) 鉛筆、アクリル絵具、色鉛筆、コットン紙 2023年

宝居 智子 TOMOKO HOKYO
1984年 千葉県出身
    現在、イギリス(ロンドン)在住
2007年 女子美術大学美術学科日本画専攻 卒業
2013年 個展「伝統美」(三越銀座店)
2014年 個展 ギャラリーオープン記念(ちばぎんひまわりギャラリー)
   個展「日本の美」(カザフスタン初代大統領博物館)
カザフスタン初代大統領博物館、カザフスタン戦争障害者中央病院に作品を寄贈
2016年 個展「増殖の行方」(ルネッサンスホテル・アティラウ/カザフスタン)
    正寿院天井画/正寿院(京都/宇治田原町)客殿天井画の160枚のうち17枚を制作
【作家在廊予定】
11月15日(水) ~ 20日(月) 各日 正午~午後6時
※最終日の20日(月)は午後5時まで
※都合により変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。

「The Flow of Time_E_7」 20M 七宝焼、アクリル絵具、綿布、木製パネル 2022年
「The Flow of Time_E_7」 20M 七宝焼、アクリル絵具、綿布、木製パネル 2022年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」徳田秋聲記念館
  3. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る