「となりの国の絵本 躍動する韓国イラストレーションの世界」横須賀美術館

名称:「となりの国の絵本 躍動する韓国イラストレーションの世界」横須賀美術館
会期:2023年11月18日(土)~12月24日(日)
開館時間:10:00~18:00
休館日:12月4日(月)
観覧料(税込)
   一般 1,300(1,040)円、高校生・大学生・65歳以上 1,100(880)円、中学生以下無料
   *所蔵品展、谷内六郎館も観覧できます。
   *( )内は20名以上の団体料金
   *高校生(市内在住または在学に限る)は無料
   *身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
主催:横須賀美術館
企画協力:株式会社イデッフ
協力:申明浩
助成:公益財団法人 韓昌祐・哲文化財団
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館

「となりの国の絵本 躍動する韓国イラストレーションの世界」横須賀美術館
「となりの国の絵本 躍動する韓国イラストレーションの世界」横須賀美術館
イ・ギフン [09:47] (韓国語版、 2021 年発行) 表紙原画
イ・ギフン [09:47] (韓国語版、 2021 年発行) 表紙原画

この展覧会は、現代韓国の絵本の世界を代表する9人の作家の作品約200点をご紹介するものです。
KPOPやK文学など、日本でも、韓国の様々な現代文化が支持を集めていますが、絵本も例外ではありません。 韓国絵本は近年、国際的な絵本コンペの場で受賞を重ね、国境を超えて、ますますその存在感を強めています。
特に2020年代に入ってからは、アストリッド・リンドグレーン記念児童文学賞を受賞したペク・ヒナ、国際アンデルセン賞画家賞を受賞したスージー・リー、ブラチスラヴァ世界絵本原画展 金のりんご賞を受賞したイ・ミョンエなど、多数の韓国人絵本作家が話題をさらいました。
本展は、このような活況を呈する韓国絵本を日本で初めて、まとまった規模で紹介する展覧会です。上記の作家をはじめ、韓国絵本の躍進を支える9人の作家に焦点をあて、絵本原画とその制作過程のスケッチなど約200点を展示いたします。
出品作家は、1990年代から絵本の世界で活躍し、日本でも親しまれているイ・ヨンギョン、ハン・ビョンホ、キム・ドンソン、キム・ジェホン から、現代の国際的な活躍を牽引する作家たち、また、その活躍が知られていながら日本では未翻訳のソヒョン、イ・ギフンまで、韓国発の絵本の世界の最新の見取り図をご紹介します。

イ・ミョンエ 『ぼくって、すてき?』 (韓国語版、2022 年発行)、p.10-11
イ・ミョンエ 『ぼくって、すてき?』 (韓国語版、2022 年発行)、p.10-11
ソヒョン [大きくなった!](韓国語版、2012 年)のため のドローイング
ソヒョン [大きくなった!](韓国語版、2012 年)のため のドローイング

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