名称:開館40周年記念特別展「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展 ~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」下関市立美術館
会期:2023年11月19日(日曜日)~2024年1月21日(日曜日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の1月8日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)
会場:下関市立美術館
観覧料:一般1,400円(1,200円)、大学生1,200円(1,000円)
※( )内は平日料金。18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は、観覧料が免除されます。下関市内に居住する65歳以上の方は半額が免除されます。
(いずれも公的証明書の提示が必要です)
観覧料減免の詳細については、こちらをご覧ください。
主催:下関市立美術館 読売新聞社 KRY山口放送
協力:絵映舎、日東電工
企画:神戸新聞社
協賛:やまぐち文化プログラム、ボートレース下関、公益財団法人下関市文化振興財団
住所:〒752-0986山口県下関市長府黒門東町1-1
TEL:083-245-4131
URL:下関市立美術館
去る8月19日に、惜しまれつつ亡くなられたアニメーション美術監督の山本二三氏は、1953年、五島列島の福江島(現・長崎県五島市)に生まれました。山本は、中学卒業後に離島し、岐阜県の工業高校で建築と絵画を学んだ後、東京の美術系専門学校を経てアニメーション業界に入ります。24歳の若さでテレビアニメ「未来少年コナン」の美術監督に抜擢されて以降、スタジオジブリの映画などで数多くの名作アニメーションに携わり、独特の詩情あふれる背景世界を生みだしてきました。
本展では、山本がこれまでに手がけてきた初期から最新作までの背景画のほか、制作の過程で生み出される未公開のイメージボード、制作用具など約220点を一堂に展覧。すぐれた技術とゆたかな感性に裏打ちされたアニメーション美術の世界をご紹介します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。