「【中国青銅器の時代】青銅器になった動物たち」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

「【中国青銅器の時代】青銅器になった動物たち」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

名称:「【中国青銅器の時代】青銅器になった動物たち」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
会期:2023年09月09日(土) 〜 2023年12月10日(日)
会場:泉屋博古館 青銅器館 第3室
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし、9/18、10/9は開館)、9/19(火)、10/10(火)、10/16(月)~11/2(木)
料金:一般:800円
   高大生:600円
   中学生以下無料
   ※20名以上の団体は2割引
   ※障がい者手帳をご提示の方は無料
   ※上記料金にて同時期開催の企画展も観覧いただけます
住所:〒606-8431京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
TEL:075-771-6411
URL:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

「【中国青銅器の時代】青銅器になった動物たち」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
「【中国青銅器の時代】青銅器になった動物たち」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

住友コレクションと言えば、中国青銅器。今から三千年以上前の殷の時代から、中国では高度な鋳造技術が発達し、繊細で複雑な造形の青銅器が数多く生み出されました。泉屋博古館の青銅器館では、中国青銅器の魅力を様々な角度から4つの展示室のテーマに沿って紹介しています。この度第3室では「青銅器になった動物たち」と題し、京都市動物園とのコラボレーション企画を開催します。
はるか昔からつづく人と動物のかかわりの歴史のなかで、動物の姿はさまざまなアートのなかに表現されてきました。いまから約三千年前の中国では、高度な鋳造技術が発達し、動物の姿をした青銅器が優れた造形感覚によってつくられています。古代の人々は動物をどのように観察し、どのような思いを込めてその姿を見つめてきたのでしょうか。
ともに京都東山の地で活動する泉屋博古館と京都市動物園のコラボレーションにより、動物学×考古学という新しい視点から、その魅力と謎に迫ります。
会期中には、子ども向け特別鑑賞会やトークイベント、デジタルスタンプラリー等、様々なイベントを開催します。ぜひこの機会にご高覧ください。

蛙蛇文盤(あだもんばん) 春秋前期・紀元前8-7世紀
蛙蛇文盤(あだもんばん) 春秋前期・紀元前8-7世紀
虎卣(こゆう) 殷後期・紀元前11世紀
虎卣(こゆう) 殷後期・紀元前11世紀
虎鎛(こはく) 西周前期・紀元前11ー10世紀
虎鎛(こはく) 西周前期・紀元前11ー10世紀
見卣(けんゆう) 西周前期・紀元前11-10世紀
見卣(けんゆう) 西周前期・紀元前11-10世紀
鴟鴞尊(しきょうそん) 殷後期・紀元前13-12世紀
鴟鴞尊(しきょうそん) 殷後期・紀元前13-12世紀
戈卣(かゆう) 殷後期・紀元前12世紀
戈卣(かゆう) 殷後期・紀元前12世紀

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