名称:企画展「瀬戸染付窓絵図奇譚」瀬戸染付工芸館
会期:2023年10月1日~12月24日
開館時間: 10:00 〜 17:00
休館日:火曜(祝休日の場合は開館 翌平日休館)
住所:〒489-0829愛知県瀬戸市西郷町98番地
TEL:0561-89-6001
URL:瀬戸染付工芸館
窓絵とは主題を収める枠(=窓)を設ける技法のことです。
江戸時代から日本でも窓絵(まどえ)の手法は焼き物だけに限らず、着物・漆器、金工と数多く残されています。
窓絵の形はじつに様々で、丸型、亀甲型、扇型、猪目型、絵巻型、ひし型など様々です。
窓はこちらの世界と異界(あの世など)をつなぐ入口・出口の象徴で、外界から入ってくる情報の入口(扉)であり、内界で生まれたものの出口にもなります。主役にはなりませんが、中の絵を際立たせる補完的な役割を果たす額縁のような存在です。
窓絵の中に多く描かれるものは風景・花などが多く、風景においては極楽浄土の穏やかな世界感です。
そんな染付による窓絵の様々な形と表現をご紹介します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。