名称:MOTコレクション「歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように生誕100年 サム・フランシス」東京都現代美術館
会期:2023年12月2日(土)~2024年3月10日(日)
会場:東京都現代美術館
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日、12月28日~1月1日、1月9日、2月13日
※ただし1月8日、2月12日は開館
観覧料:一般 500円
大学生・専門学校生 400円
高校生・65歳以上 250円
中学生以下 無料
※ 企画展「豊嶋康子展」、「MOTアニュアル2023」展のチケットでMOTコレクションも観覧できます
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります
住所:〒135-0022東京都江東区三好4-1-1
TEL:03-5245-4111(ハローダイヤル)
URL:東京都現代美術館
東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代にいたる約5700点の作品を収蔵しています。「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切り口を設けて収蔵作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。
1階では、「歩く、赴く、移動する 1923→2020」と題し、1923年の関東大震災直後に上京した鹿子木孟郎が被災地を歩き描いたスケッチから、2020年、移動の自由が制限されていたコロナ禍における同館での個展の際に制作されたオラファー・エリアソン作品まで、「歩く/赴く/移動する」をキーワードに多彩な作品で構成します。
藤牧義夫の傑作《隅田川両岸画巻》(1934)を展示するほか、「MOTサテライト」を機に制作されたクサナギシンペイ、光島貴之、ワタリドリ計画(麻生知子、武内明子)の新収蔵作品なども併せて紹介します。さまざまな時代や国に跨る作家たちに歩みを重ねることで、私たちが生きる世界や社会への視座を高める機会とします。
3階では、「特集展示 横尾忠則―水のように」と題し、2021年の東京都現代美術館での個展を機に収蔵された作品を中心に紹介します。1960年代から近作まで、その変化に富んだ数々の作品に表れた「水」の表現に注目することで、新たな魅力を探っていきます。あわせて、横尾とゆかりの深い作家の作品も展示します。
また、今年生誕100年を迎えたサム・フランシスの大きな絵画のシリーズもお楽しみください。
◆ 出品予定作家
石川直樹、桂ゆき、鹿子木孟郎、クサナギシンペイ、久保田成子、栗田宏一、中野淳、中村宏、尾藤豊、福田尚代、藤牧義夫、松本竣介、光島貴之、柳瀬正夢、横尾忠則、ワタリドリ計画(麻生知子、武内明子)、アンディ・ウォーホル、オラファー・エリアソン、サンドロ・キア、ジェニファー・バートレット、 サム・フランシス、リチャード・ロングほか
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