名称:「上村松篁が描く万葉の世界 『額田女王』挿絵原画展」浜松市秋野不矩美術館
会期:2024年2月10日(土)~3月24日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日 ※2月12日(月・祝)開館、2月13日(火)休館。
観覧料:一般800円(640円)、大学生・高校生・専門学校生500円(400円)、70歳以上400円、小中学生無料
※()内は有料20名以上の団体料金
※障害者手帳等所持者及び介護者1名は無料
主催:浜松市秋野不矩美術館(公益財団法人浜松市文化振興財団)、静岡新聞社・静岡放送
協力:公益財団法人松伯美術館
住所:〒431-3314静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
TEL:053-922-0315
URL:浜松市秋野不矩美術館
秋野不矩とともに創造美術(現 創画会)の創立会員として歩んだ上村松篁は、創造美術結成の折に美術記者として関わった縁で、井上靖が「サンデー毎日」に連載する歴史小説『額田女王』の挿画制作を引き受けました。
本展は、その貴重な原画に加え、連載後に記念刊行された画集『額田女王』の各章を飾る彩色された8点の扉絵原画も加えて構成いたします。そこには松篁の格調高く気品ある画面から、雅な万葉の世界が繰り広げられています。
いつの時代の人にとっても憧憬である万葉の世界を、地域の皆さまに感じとっていただく機会になればと考えております。
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