名称:帝国ホテル二代目本館100周年「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」豊田市美術館
会期:2023年10月21日(土)~2023年12月24日(日)
会場:豊田市美術館
時間:10:00~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日:月曜日
観覧料:一般 1,400円(1,200円)
高校・大学生 1,000円(800円)
中学生以下無料
※( )内は前売券及び20名以上の団体料金
※高校・大学生は、学生証を要提示
※次の方は観覧料が無料になります(要証明)
豊田市内在住又は在学の高校生の方
豊田市内在住の18歳以下の方(満18歳から最初の3月31日まで)
豊田市内在住の満70歳以上の方
障がい者手帳をお持ちの方(介添者1名)
住所:〒471-0034愛知県豊田市小坂本町8-5-1
TEL:0565-34-6610
URL:豊田市美術館
アメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(1867-1959)。「落水荘(カウフマン邸)」や「グッゲンハイム美術館」で知られるライトは、「帝国ホテル二代目本館」や「自由学園明日館」「山邑太郎左衛門邸(現ヨドコウ迎賓館)」を手がけ、また熱烈な浮世絵愛好家としての顔も持つ、日本とゆかりの深い建築家でもあります。
2012年には5万点以上におよぶ図面他資料がフランク・ロイド・ライト財団からニューヨーク近代美術館とコロンビア大学エイヴリー建築美術図書館に移管され、学術調査研究が進められてきました。その成果は、建築にはじまり、芸術、デザイン、著述、造園、教育、技術革新、都市計画に至るライトの広範な視野と知性を浮き彫りにしています。
代表作「帝国ホテル二代目本館」完成から100年となる本年、エイヴリー建築美術図書館の全面的な協力のもと、日本で約26年ぶりとなる本格的な回顧展を開催します。
世界を横断して活躍したライトのグローバルな視点は、21世紀の今日的な課題と共鳴し、来るべき未来への提言にもなるでしょう。
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