我喜屋位瑳務「CHILLDIE Ⅴ.Ⅱ」京都 蔦屋書店

我喜屋位瑳務「CHILLDIE Ⅴ.Ⅱ」京都 蔦屋書店

名称:我喜屋位瑳務「CHILLDIE Ⅴ.Ⅱ」京都 蔦屋書店
会期:2023年11月19日(日) 〜 2023年12月09日(土)
会場:5階 BOOKアートウォール
時間:10:00~20:00(最終日は18:00まで)
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:〒600-8002 京都府京都市下京区御旅町35 京都髙島屋S.C. 5・6F
TEL:075-606-4525
URL:京都 蔦屋書店

現代社会の姿を、アメリカンカルチャーの影響を受けた独自の世界観で描くアーティスト、我喜屋位瑳務(がきや いさむ)の京都初個展です。
沖縄県で生まれ育った我喜屋氏は、コミックやホラー、SF映画など、沖縄に残るアメリカンカルチャーからの影響を受け、ドローイング、コラージュ、ペインティングなど、様々な表現方法で作品を生み出しています。それらの作品は、様々な時間と場所が混在し、無数の価値観と大量の情報に囲まれた現代社会に暮らす人たちの姿を映し出しています。イラストレーターとして活躍する傍ら、美術館での展覧会や芸術祭にも精力的に参加しており、近年では小説など書籍の装丁画やミュージシャンのアルバムアートワークも手掛けるなど、多方面で活躍しています。
本展は「CHILLDIE V.II」と題し、我喜屋氏が定期的に開催している個展シリーズの世界観を、京都で初めて体感していただける内容となっています。我喜屋氏が日々描き続けているドローイング作品約280点を中心に、現在品切れとなっている作品集『CHILLDIE』シリーズに新作を加えた復刻バージョン、 ガレージキット(レジンキャストなどで少数生産される組立式の模型)の販売を行います。
我喜屋位瑳務
沖縄県出身。沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせるイメージをつくり出す。作品は、ドローイング、コラージュ、ペインティングなど多様なメディアを使用して制作。紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで、無数の価値観と大量の情報に囲まれて暮らす私たちの姿を映し出している。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
ページ上部へ戻る