名称:「児島なか生誕200年記念 赤穂緞通展」赤穂市立歴史博物館
会期:2023年11月18日~2024年1月23日
入館時間:9時〜17時
休館日:月曜日
住所:〒678-0235兵庫県赤穂市上仮屋916-1
TEL:0791-43-4600
URL:赤穂市立歴史博物館
木綿を使った手織りの高品質なじゅうたんである赤穂緞通は、模様のバリエーションが多いのが特徴で、佐賀の鍋島緞通(なべしまだんつう)、大阪の堺緞通(さかいだんつう)と並んで「日本三緞通」の一つです。
この特別展は、明治時代に赤穂緞通を考案・商品化した、児島(こじま)なかの生誕200年を記念して、赤穂緞通の歴史を、戦前に織られたものと関連する資料で紹介しています。
この緞通は、6畳敷きの大きさで、現存するものでは最大とみられています。
また、記録にしか残ってない、藤の木の繊維を活用した「藤(とう)緞通」を、緞通作家の見並(みなみ)なおこさんが復活させた作品も特別展示されています。
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