名称:「コレクターの眼―谷川俊太郎・大橋嘉一・黒崎彰(ラジオ・戦後美術・ポーランドのポスター)
」京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
会期:2023年10月23日(月)~12月16日(土)
休館日:日・祝日
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:京都工芸繊維大学美術工芸資料館2階 (地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅下車、徒歩8分)
入館料:一般200円、大学生150円、高校生以下無料
*本学の学生・教職員は学生証・職員証の提示により無料で入場できます。
*大学コンソーシアム京都に加盟する大学の学生は学生証の提示により無料で入場できます。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳をお持ちの方及び付添の方1名は無料(入館の際は、手帳またはミライロIDの提示をお願いします)
主催:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
協力:京都・大学ミュージアム連携
住所:〒606-8585京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
TEL:075-724-7924
URL:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
京都工芸繊維大学美術工芸資料館の収蔵品は、京都高等工芸学校時代の教育資料に始まり、国内外の美術・デザイン・染織・建築資料の継続的な収集により独自のコレクションを形成するまでになりました。その中で重要な核のひとつを担っているのが、卒業生や教員、篤志の方々が個人で収集され寄贈を受けた作品・資料たちです。本展覧会では、そのような個人コレクションを元にした収蔵品を取り上げ、コレクターの眼識に迫りたいと思います。
ラジオ少年だった詩人の谷川俊太郎はアメリカを中心として数多くのラジオを集めました。京都高等学校卒業で大橋化学工業の創業者大橋嘉一は日本の戦後美術を支えたコレクターの一人として知られています。京都工芸繊維大学教授を務めた黒崎彰は版画家としての眼を通してポーランドを中心とした国内外のポスターを収集しました。
それぞれにコレクターが注いだ眼差しと愛情を感じ取っていただける機会となりましたら幸いです。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。