名称:「10年もなか- It’s still not finished. -」アートギャラリーミヤウチ
会期:2023年11月17日(金)〜2024年1月28日(日)
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:火曜日、水曜日 12月30日〜2024年1月3日は休館
入場料:一般 200円、学生 100円
会場:アートギャラリーミヤウチ
住所:〒738-0034 広島県廿日市市宮内4347-2
TEL:0829-30-8511
URL:アートギャラリーミヤウチ
2013年9月に10周年を迎えたアートギャラリーミヤウチ。現在、約600点を超えるコレクションを所蔵していますが、開館前にはコレクションを収集することは定まっておらず、前代表理事の先輩医師や学童時の恩師が描いた絵画の寄贈から始まりました。開館後は、先代の意志を引き継いだ現代表理事が廿日市市ゆかりの作家の作品や、企画展などで出品された作品を購入、あるいは寄贈によって少しずつ収集をしてきました。2016年には、広島市内にあった画廊梟(1966-1986年)のオーナー志條みよ子が愛蔵していた約200点の作品を「梟コレクション」としてご遺族より寄贈を受けます。さらに様々なご縁をいただき、収蔵と同時に広島の戦後の美術活動に関わる作家や画廊の調査研究を当館でも進めることとなりました。
この度のコレクション展では、2023年の夏に開催した「10周年記念コレクション展」を引き続き延長開催し、さらに「梟コレクション」より未公開の作品などを公開いたします。10年の区切りを機に、これまでのコレクションの軌跡と共に、調査途中の作品や資料を元にこれからも続いていく当館の資料保存やアーカイブの役割を考えていきます。
出品作家
マグダレーナ・アバカノヴィッチ、青山 二郎、赤松 和彦、池田 一憲、伊藤 隆介、井上 長三郎、入野 忠芳、岩岡 貞美、宇佐川 良、沖中 志帆、小沢 剛、香川 龍介、景山 淳吉、久保 俊寛、久保 寛子、黒田 大スケ、児玉 香織、小宮 太郎、笹岡 啓子、田谷 行平、たべ・けんぞう、丹田 和宏、常富 芳香、鶴岡 政男、殿敷 侃、豊原 正子、長岡 朋恵、七搦 綾乃、貫 志朗、野村 守夫、灰谷 正夫、浜崎 左髪子、福井 芳郎、船田 玉樹、まつだ なる、丸橋 光生、薮野 圭一、山路 商、山本 美次、チャールズ・ウォーゼン
+梟コレクションより20点程度(予定)
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