所蔵品展「恋する画家の陶酔ざんまい」mima 北海道立三岸好太郎美術館

名称:所蔵品展「恋する画家の陶酔ざんまい」mima 北海道立三岸好太郎美術館
会期: 2023年12月16日(土)~2024年4月18日(木)
I期 2023年12月16日(土)〜2024年2月25日(日)
展示室:1~3
   II期 2024年3月1日(金)〜2024年4月18日(木)
展示室:1~7
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、12月29日(金)~1月3日(水)、
   1月9日(火)、2月13日(火)、2月27日(火)~29日(木)、3月29日(金)~4月4日(木)
   ※ただし1月8日、2月12日は開館
観覧料:一般 510円(420円)
   高大生 250円(170円)
   中学生以下、65歳以上無料
   ※( )内は10名以上の団体料金
   ※身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)およびその介護者(1名)などは無料 
   ※高校生は毎週土曜日ならびに学校の教育活動での利用は無料
住所:北海道札幌市中央区北2条西15丁目
TEL:011-644-8901
URL:mima 北海道立三岸好太郎美術館

《二人人物》1923(大正12)年頃 北海道立三岸好太郎美術館蔵
《二人人物》1923(大正12)年頃 北海道立三岸好太郎美術館蔵

札幌生まれの画家・三岸好太郎(1903‒1934)は、目まぐるしく作風を変遷させながら、詩情に満ちたイメージの世界を切り開きました。創造の原動力となったのは、「恋」。好太郎は、「恋をしなくちゃいい絵は描けない」と語り、女性への「恋」はもちろんのこと、音楽、建築、人形劇、風景など、さまざまな美の世界に陶酔し、ほれ込むなかから、創造のエッセンスを汲み上げました。
本展では、「陶酔」をキーワードに、好太郎の代表作をご覧いただきます。モダンなライフ・スタイルや、エキゾチックな世界、あまたの女神(ミューズ)たち、音楽からのインスピレーションなど、好太郎の心をふるわせたモティーフの数々を通して、好太郎の表現世界の魅力にふれていただければ幸いです。

《中国の少女》1926(大正15)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
《中国の少女》1926(大正15)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
《マリオネット》1930(昭和5)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
《マリオネット》1930(昭和5)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
《中国の少女》1926(大正15)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
《中国の少女》1926(大正15)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
《悪魔》1932(昭和7)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
《悪魔》1932(昭和7)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵

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