特別展「国宝 平原王墓出土大鏡の世界 ~なぜ人々は鏡に魅了されるのか~」大野城心のふるさと館

名称:特別展「国宝 平原王墓出土大鏡の世界 ~なぜ人々は鏡に魅了されるのか~」大野城心のふるさと館
会期:2023年10月24日(火曜日)~2024年12月17日(日曜日)
開場時間:午前9時~午後5時(入場は午後4時半まで)
休館日:月曜日
会場:大野城心のふるさと館 3階企画展示室、ホワイエ
観覧料:一般300円(250円)、高校生以下無料
   (  )内はここふる友の会会員料金、20名以上の団体料金
   身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証等を提示した場合、本人および手帳を提示した人の介護者1人は無料。
   注:心のふるさと館の入館料は無料です。
主催:大野城心のふるさと館 大野城市 大野城市教育委員会
住所:〒816-0934福岡県大野城市曙町3-8-3
TEL:092-558-5000
URL:大野城心のふるさと館

https://youtu.be/vcx9-BWqZX0

私たちの生活に欠かせない鏡は、オリエントで金属を磨いて使われたのが始まりです。日本には弥生時代に中国大陸から朝鮮半島を経て銅鏡が伝わり、その後、国内でも制作されるようになりました。鏡は姿を映す実用の道具としてだけでなく、光り輝く神聖なものとして、長きにわたり人々を魅了してきたのです。
本展では、福岡県糸島市平原遺跡1号墓から出土した国宝 内行花文鏡をはじめ、国内外の古代から現代までの鏡を展示し、なぜ人々は鏡に魅了されるのか考えてみたいと思います。

異体字銘帯鏡(兵庫県立考古博物館加西分館[千石コレクション]所蔵)
異体字銘帯鏡(兵庫県立考古博物館加西分館[千石コレクション]所蔵)
瑞花双鳥文鏡(九州国立博物館所蔵)
瑞花双鳥文鏡(九州国立博物館所蔵)
星雲文鏡(福岡市博物館所蔵)
星雲文鏡(福岡市博物館所蔵)
四禽文鏡(大野城市所蔵)
四禽文鏡(大野城市所蔵)
国宝内行花文鏡(10号) 国(文化庁)所有(伊都国歴史博物館画像提供)
国宝内行花文鏡(10号) 国(文化庁)所有(伊都国歴史博物館画像提供)

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