名称:「ままならなさを生きるからだ」クマ財団ギャラリー
会期:2023年12月9日(土)〜2023年12月24日(日)
会場:クマ財団ギャラリー
開館時間:12:00 〜 19:00
休館日:火曜日、水曜日
入場料:無料
住所:〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi206
URL:クマ財団ギャラリー
病にあるからだ、人以外の生物のからだ、異なるセクシュアリティを生きるからだ、ままならなさを生きるからだ。それぞれが共に生きることを選択するとき、生まれる共同体は国家権力やそれに基づく生政治に対しての静かな抵抗となるはずです。
本展覧会に参加するのは、視ることよりも触れることを尊重し、触覚がもたらす物質性を追求する安藤尚哉、複数人でつくる日記映画の連作で固有の身体感覚を捉え直す川上さわ、小説を扱い見知らぬ生活を通過するのもとしゅうへい、親密さや近接性という概念を、more-than-human (脱人間中心主義)との境界領域から探るMaya Erin Masuda、起こりうる加害に抵抗するべく場をひらくMoche Le Cendrillon、異郷を纏う身体について舞踏譜から紐解く遊舞舎慶子。
異なる感覚の複数からなる集合体として、わたしたちはどのようにからだを思索できるのか。6名の作家が向き合います。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。