「夢二の旅路 画家の夢・旅人のまなざし」竹久夢二美術館

「夢二の旅路 画家の夢・旅人のまなざし」竹久夢二美術館

名称:「夢二の旅路 画家の夢・旅人のまなざし」竹久夢二美術館
会期:2024(令和6)年1月5日(金)~3月31日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休館日:月曜日(1月8日、2月12日(月・祝)は開館)、1月9日、2月13日(火)
料金:一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円
(弥生美術館もご覧いただけます)
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
TEL 03(5689)0462
URL:竹久夢二美術館

竹久夢二「少女峠」口絵 1909年
竹久夢二「少女峠」口絵 1909年

大正ロマンの画家・詩人として知られる竹久夢二(1884-1934)は、生涯の多くの時間を旅に過ごし、制作のインスピレーションを受けました。東北から九州まで訪れた土地は数多く、晩年には2年4か月をかけて欧米を回る外遊を経験しています。見知らぬ土地をさまよいながら、夢二は自らの孤独や愁いを作品に表現し続けました。
 旅を重ねる一方で夢二は、新鮮な感受性をもった旅人の視点で日常の物事をも見つめ、様々な驚きや発見を制作に反映しました。また、異国情緒あふれる作品には夢二の豊かな想像力が発揮され、独自の世界が表れています。
 本展では、旅に憧れを抱いた少年時代の思い出から、長年願い続けた外遊まで、夢二の旅の軌跡をご紹介します。

竹久夢二 初旅 1914年
竹久夢二 初旅 1914年
竹久夢二 モントレーの丘から 1931年
竹久夢二 モントレーの丘から 1931年
竹久夢二 榛名早春 昭和初期
竹久夢二 榛名早春 昭和初期
竹久夢二 水竹居 1933年
竹久夢二 水竹居 1933年
竹久夢二『夢二画集 旅の巻』カバー 1910年
竹久夢二『夢二画集 旅の巻』カバー 1910年
竹久夢二 セノオ楽譜 ヴェニスの船唄 1925年
竹久夢二 セノオ楽譜 ヴェニスの船唄 1925年
竹久夢二 無題(『夢二画集 夏の巻』より)1910年
竹久夢二 無題(『夢二画集 夏の巻』より)1910年
竹久夢二 旅から旅へ 大正期
竹久夢二 旅から旅へ 大正期

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」徳田秋聲記念館
  3. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る