「花香る おおたの梅林〜愛でられる花々〜」大田区立郷土博物館
名称:「花香る おおたの梅林〜愛でられる花々〜」大田区立郷土博物館
会期:2024年1月23日(火)〜3月17日(日)
開館時間:9時〜17時
料金:無料
休館日:月曜日(ただし、休日の場合は開館し、振替休館はしません)
住所:〒143-0025東京都大田区南馬込5-11-13
TEL:03-3777-1070
URL:大田区立郷土博物館
上品で優雅な姿と高貴な香りを持つ梅。大田区には、聖蹟蒲田梅屋敷公園や池上梅園(伊東深水の画室兼自宅跡)など花の盛りの時期に来園者で賑わいを見せる観梅のスポットがあります。時を遡れば、今は姿を消してしまったものの、この他にも梅の名所が大田区内には存在しました。このように大田区は梅との深い歴史的由緒を有していることもあって、昭和51(1976)年に梅が「区の花」に制定されます。
まだ寒さ厳しい時期に先陣を切って先始める早春の花である梅は「百花のさきがけ」ともいわれるように、春の訪れを感じさせる花として古今多くの人々を魅了してきました。本展では、大田区域に点在する、または点在した梅の名所を紹介します。大田区と梅との深い結び付きについてご覧いただくとともに、博物館で一足早い春を感じていただければ幸いです。
【関連展示】
「新版画で春を寿(ことほ)ぐ」
古来より四季の移ろいを五感で感じることのできる国として存続してきた日本。芸術家たちはこうした季節感のある作品を多く生み出してきました。本関連展示では冬から春へと変化する、どこか懐かしい日本各地の風景を高橋松亭と川瀬巴水の作品で紹介します。関連展示は前後期で展示替えがあります(前期:1月23日~2月18日、後期:2月20日~3月17日)。
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