企画展「早春の風情 ―清方のことばとともに―」鎌倉市鏑木清方記念美術館

企画展「早春の風情 ―清方のことばとともに―」鎌倉市鏑木清方記念美術館

名称:企画展「早春の風情 ―清方のことばとともに―」鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期:2024年1月13日(土)~2024年2月27日(火)
開館時間:午前9時00分~午後5時00分(最終入館は午後4時30分まで)
   ※団体でのご来館を希望される場合は、事前にご連絡ください。
休館日:毎週月曜日(2月12日(月・振)は開館)、2月13日(火)
観覧料:一般 300円、小・中学生 150円、鎌倉市民(市内に住所を有する方)、鎌倉に通学する小学生~大学生 無料
住所:〒248-0005神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
TEL:0467-23-6405
URL:鎌倉市鏑木清方記念美術館

《早春》 大正7年(1918) 鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵
《早春》 大正7年(1918) 鎌倉市鏑木清方記念美術館蔵

四季折々の情趣を作品に描いた鏑木清方は、一月から二月にかけての寒さが厳しい頃にも、早咲きの菜の花や紫陽花の小さな芽などに春の兆しを見つけ、その趣を楽しみました。
明治から昭和にかけ急速に近代化が進み、人々の暮らしや町並みは大きく変わりました。清方は、時代とともに失われつつある季節の風物や風景を、絵筆だけでなく随筆でもかき残しました。清方にとり文章をつづることは、もう一つの大切な表現手段でした。
本企画展では、春の訪れを告げる早春の風情を描いた作品を、名文家としても知られる清方のことばとともにご紹介します。

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