名称:「山王美術館コレクションでつづる 横山大観・梅原龍三郎展」山王美術館
会期:2023年9月1日(金)~2024年1月29日(月)
会場:山王美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:火曜日・水曜日
観覧料:一般 1,300円
大学生・高校生 800円
中学生以下 500円
※学生証を要提示
※中学生以下、保護者(18歳以上)同伴に限り2名まで無料
住所:〒556-0017大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3 ホテルモントレ グラスミア大阪22F
TEL:06-6645-7111
URL:山王美術館
日本を代表する日本画家である横山大観。明治元年に生まれ、西洋の影響を受け始めた時代において、日本画の新しい潮流を推し進め、明治・大正・昭和と三代を通じて日本の近代画壇を牽引し続けました。
一方、若き日にフランスに留学した洋画家・梅原龍三郎は印象派の巨匠・ルノワールに師事し、色彩豊かな作風で注目を浴びます。その後は日本画の伝統を洋画の中に融合させた装飾的な日本独自の油絵を生み出します。
日本画・洋画と画家としてのジャンルは違い、年齢差もある二人ですが、深く日本の伝統に立ち返りながら、近代世界に通用する「日本の絵画」を創造した点に大きな共通点を見いだすことができます。ともに、独自の画境を追い求めた「横山大観」と「梅原龍三郎」。当館のコレクションを通じて二人の画家が築きあげた芸術の世界をお楽しみください。
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