「大倉集古館の春 新春を寿ぎ、春を待つ」大倉集古館

名称:「大倉集古館の春 新春を寿ぎ、春を待つ」大倉集古館
会期:2024年1月23日(火)~2024年3月24日(日)
会場:大倉集古館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 ※休日の場合は翌火曜日
観覧料:一般 1,000円
    大学生・高校生 800円
    中学生以下 無料
    ※同会期中のリピーターは 200円引き
    ※20名様以上の団体は100円引き
    ※障がい者手帳、被爆者手帳をご提示の方とその同伴者1名は無料
    ※お着物(和装)で来館の方は200円引き(割引併用不可)
    ※ミュージアムパスポート 5,500円
    ※オークラ東京とのセット鑑賞券(ランチセット 5,500円、茶菓セット 3,000円)
住所:〒105-0001東京都港区虎ノ門2-10-3
TEL:03-5575-5711
URL:大倉集古館

「大倉集古館の春 新春を寿ぎ、春を待つ」大倉集古館
「大倉集古館の春 新春を寿ぎ、春を待つ」大倉集古館

令和6年の春を祝し、干支や吉祥、花鳥風月をテーマとした絵画を中心に展観します。
新春の造形として、まずは末広がりの扇の作品から。不思議な縁によって大倉集古館へ収蔵された宗達派による《扇面流図屏風》を始め、日本や中国で作られた扇絵のコレクションを展示します。また、本年の干支である辰に因んだ伝説の生き物・龍をテーマにした作品も。大倉集古館だからこそ見られる中国伝統の衣装や珍しい古代の硯なども紹介します。
そして、新春から春にかけての美しい景物を描いた作品では、名品として名高い横山大観筆《夜桜》を展示します。他にも墨の諧調で春を知らせる水墨画や、彩りで春を魅せる着色の作品を取り上げ、新春を寿ぎ、来る春を待つ時期にふさわしい大倉集古館所蔵品をお楽しみください。

「青緑山水図」(《清朝名人便面集珍》のうち)赫奕(1655~1731)筆、中国、清時代・17~18世紀 大倉集古館蔵
「青緑山水図」(《清朝名人便面集珍》のうち)赫奕(1655~1731)筆、中国、清時代・17~18世紀 大倉集古館蔵
《蜆子和尚・龍虎図》曽我二直庵筆、江戸時代・17世紀 大倉集古館蔵
《蜆子和尚・龍虎図》曽我二直庵筆、江戸時代・17世紀 大倉集古館蔵
《夜桜》(左) 横山大観筆、昭和4年(1929) 大倉集古館蔵
《夜桜》(左) 横山大観筆、昭和4年(1929) 大倉集古館蔵
《夜桜》(右) 横山大観筆、昭和4年(1929) 大倉集古館蔵
《夜桜》(右) 横山大観筆、昭和4年(1929) 大倉集古館蔵
《梅鶯図》狩野常信筆、江戸時代・17世紀 大倉集古館蔵
《梅鶯図》狩野常信筆、江戸時代・17世紀 大倉集古館蔵
《色絵芙蓉手花鳥図大皿》伊万里、江戸時代・18世紀 大倉集古館蔵
《色絵芙蓉手花鳥図大皿》伊万里、江戸時代・18世紀 大倉集古館蔵
《四君子象嵌重硯箱》木内半古作、昭和6年(1931) 大倉集古館蔵
《四君子象嵌重硯箱》木内半古作、昭和6年(1931) 大倉集古館蔵
《扇面流図屏風》(左) 宗達派、江戸時代・17世紀 大倉集古館蔵
《扇面流図屏風》(左) 宗達派、江戸時代・17世紀 大倉集古館蔵
《扇面流図屏風》(右) 宗達派、江戸時代・17世紀 大倉集古館蔵
《扇面流図屏風》(右) 宗達派、江戸時代・17世紀 大倉集古館蔵

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