「I LOVE 湯道 湯~わくノスタルジー」細辻伊兵衛美術館

「I LOVE 湯道 湯~わくノスタルジー」細辻伊兵衛美術館

名称:「I LOVE 湯道 湯~わくノスタルジー」細辻伊兵衛美術館
会期:2024年01月19日(金) 〜 2024年03月20日(水)
会場:細辻伊兵衛美術館
時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)
休館日:会期中無休(臨時休館となる場合があります)
料金:一般:1,000円
   中高大生:900円
   小学生:300円
   ※一般・中高大生には手ぬぐいチケットが付きます
   ※中高大生の方は入館時に学生証をご提示ください
住所:〒604-8174 京都市中京区室町通三条上ル役行者町368番地
TEL:075-256-0077
URL:細辻伊兵衛美術館

本展では、入浴に関するモチーフや、今では見られない昭和の暮らしを描いたノスタルジックな手ぬぐいをご紹介します。
日本人の日常的な行動である「入浴」。その歴史は古く、温泉は奈良時代にはすでに病気治癒の湯治として利用され、その後も湯に浸かる、もしくは蒸し風呂の形式で、温浴が寺院から庶民に広まり、江戸時代には銭湯が大流行しました。そこで重宝されたのが、木綿の手ぬぐいです。吸水性に優れ、速乾性もある木綿は、入浴後に濡れた体を拭くのに最適で、「湯手(ゆで)」と呼称されるほど、湯道具として欠かせない必需品でした。
京都は全国的にも銭湯数が多く、入浴文化が残っている都市の一つです。
本展では、手ぬぐいの展示とあわせ、小山薫堂氏が提唱する「湯道」関連道具、銭湯に関わる品々も展示します。入浴文化と手ぬぐいのつながり、「湯道」の魅力的な世界を、展示を通じてぜひお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る