「たばこ屋大百科 あの店頭とその向こう側」たばこと塩の博物館

「たばこ屋大百科 あの店頭とその向こう側」たばこと塩の博物館

名称:「たばこ屋大百科 あの店頭とその向こう側」たばこと塩の博物館
会期:2024年2月17日(土)~2024年4月7日(日)
会場:たばこと塩の博物館
展示室:2階特別展示室
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
観覧料:大人・大学生 100円
   小・中・高校生 50円
   満65歳以上の方 50円
   ※障がい者の方は障がい者手帳(ミライロID可)などの提示で付き添いの方1名まで無料
住所:〒130-0003東京都墨田区横川 1-16-3
TEL:03-3622-8801
URL:たばこと塩の博物館

昭和中期のたばこ屋への配送のようす
昭和中期のたばこ屋への配送のようす

たばこ屋と聞いて思い浮かべるのは、通りに面したショーケース付きのカウンターでしょう。日本各地に似た店頭が広がった背景には、専売制度下で小売店での販売に細かな指示が及んだこと、各地域の小売人組合が昭和初期ごろからショーケースなどの販売用具を共同購入するようになったことが影響しています。
本展では、かつてのたばこ屋の店頭を再現展示するとともに、膨大な館蔵品の中から、明治~昭和期の看板や広告、商品ケースなどの販売用具、帳簿などの経営書類を展示し、店頭の向こう側で営まれてきた、たばこ販売の歴史も紹介します。

紙包で販売された刻みたばこ「大鹿刻煙草」
紙包で販売された刻みたばこ「大鹿刻煙草」
砂山庄次郎(新潟県のたばこ製造業者)の商品陳列台 明治期(専売制施行前)
砂山庄次郎(新潟県のたばこ製造業者)の商品陳列台 明治期(専売制施行前)
殿井商会「トーヨー」看板(明治後期)
殿井商会「トーヨー」看板(明治後期)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  2. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  3. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
ページ上部へ戻る