開館30周年記念特別展「平山郁夫展−悠久のシルクロード仏教の来た道−」さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館

開館30周年記念特別展「平山郁夫展−悠久のシルクロード仏教の来た道−」さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館

名称:開館30周年記念特別展「平山郁夫展−悠久のシルクロード仏教の来た道−」さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館
会期:2024年1月13日(土曜日)~3月17日(日曜日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
   ※開幕初日(1月13日)は午後1時から開館
   ※毎週金曜日は午後6時まで延長開館(入館は午後5時まで)
会場:さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-(栃木県さくら市氏家1297)
休館日:月曜日、第3火曜日、祝日の翌日(2月24日は開館)
観覧料:一般1,000(800)円、大学生500(400)円、高校生以下無料
   ( )内は20名以上の団体料金
   さくら市民は2割引き
   障がい者手帳をお持ちの方とその介護者はさくら市民無料、市外500円
   割引きの併用はできません
主催:さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-
共催:下野新聞社
協賛:栃木県(栃木県誕生150年記念協賛行事)
協力:平山郁夫シルクロード美術館、平山郁夫美術館、さくら市ミュージアム友の会、氏家ロータリークラブ、さくら市建設産業協議会
助成:コミュニティー助成事業(地域づくり助成事業)
住所:〒329-1311栃木県さくら市氏家1297
TEL:028-682-7123
URL:さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館

開館30周年記念特別展「平山郁夫展−悠久のシルクロード仏教の来た道−」さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館
開館30周年記念特別展「平山郁夫展−悠久のシルクロード仏教の来た道−」さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館

さくら市ミュージアム−荒井寛方記念館−は平成5年の開館から30周年を迎えました。開館30周年記念特別展として、平山郁夫展−悠久のシルクロード 仏教の来た道−を開催します。
平山郁夫(1930-2009)とさくら市の縁は当市出身の日本画家荒井寛方(1878-1945)が平山と同じ日本美術院に所属していたことです。寛方は大正時代にインド・アジャンターの壁画模写を行い、晩年には法隆寺金堂壁画模写に従事するなど、平山の画業と共通するところが多く、文化財保存への関わりが深かったため、平山は寛方を尊敬の念で語る場面が多くありました。
このたびは、平山郁夫シルクロード美術館の全面的な協力を得、平山夫妻が収集した仏像や貴重な遺物を紹介しながら「仏教の来た道」をテーマに特別展を開催します。平山の名作「アフガニスタンシリーズ」をはじめ、各地風景や人物素描、そして50点を超える仏像を大規模なスケールで展覧します。
日本の歴史・文化芸術の素晴らしさを実感し、シルクロード悠久の時、そして仏教の来た道を改めて知ることでしょう。平山芸術の奥の深さと素晴らしさをじっくりご覧ください。

《アフガニスタンの砂漠を行く・月》  2007年
《アフガニスタンの砂漠を行く・月》 2007年
《アフガニスタンの砂漠を行く・月》 2007年
《アフガニスタンの砂漠を行く・月》 2007年

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