「生誕160年 竹内栖鳳 天才の軌跡」海の見える杜美術館

「生誕160年 竹内栖鳳 天才の軌跡」海の見える杜美術館

名称:「生誕160年 竹内栖鳳 天才の軌跡」海の見える杜美術館
会期:2024年3月16日(土)~2024年5月12日(日)
会場:海の見える杜美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、4月30日(火)、5月7日(火)
   ※ただし4月29日(月)、5月6日(月)は開館
観覧料:一般 1,000円
    高・大学生 500円
    中学生以下 無料
    ※障がい者手帳などをお持ちの方は半額。介添えの方は1名無料
    ※20名以上の団体は各200円引き
    [タクシー来館特典]タクシーで来館の方、タクシー1台につき1名入館無料
    ※海の見える杜美術館入場の際に当日のタクシー領収書を受付に要提示
住所:〒739-0481広島県廿日市市大野亀ヶ岡10701
TEL:0829-56-3221
URL:海の見える杜美術館

「生誕160年 竹内栖鳳 天才の軌跡」海の見える杜美術館
「生誕160年 竹内栖鳳 天才の軌跡」海の見える杜美術館

竹内栖鳳は1864年(元治元)、京都に生まれ、明治から大正、昭和にかけて京都の日本画界に多大な影響を及ぼした画家です。あらゆる流派の伝統的な画技を学ぶと同時に、それらに縛られることなく、時代に即した日本画を模索し続けました。
西洋絵画にも学び、1900年(明治33)に渡欧、自分の眼で見た西洋の風景や動物をまるで眼前に迫るかのような迫真性をもって画面に描き出し、それらは当時の日本画に新しい風を送り込みます。徹底的な写生を基底としつつ、その卓越した筆技であらゆるものを活写しました。
栖鳳の生誕160周年にあたる2024年、栖鳳の若い頃から晩年までの、初公開作品を含む優品の数々に加え、海の見える杜美術館が開館以来収集・整理してきた栖鳳に関係する資料と合わせ、天才画家・栖鳳の歩んだ軌跡を辿ります。他の画家との合作や書簡などに見られる交友関係、絵を描く際に栖鳳が参考にした写真や粉本、下絵から読み取れる制作過程など、今まであまり語られてこなかった栖鳳の画業の側面と、新たな栖鳳の魅力を発見していただければと思います。

「生誕160年 竹内栖鳳 天才の軌跡」海の見える杜美術館
「生誕160年 竹内栖鳳 天才の軌跡」海の見える杜美術館
竹内栖鳳 風濤 1918年(大正7)頃 海の見える杜美術館蔵
竹内栖鳳 風濤 1918年(大正7)頃 海の見える杜美術館蔵
竹内栖鳳 《観花》 1898年(明治31)頃 海の見える杜美術館蔵
竹内栖鳳 《観花》 1898年(明治31)頃 海の見える杜美術館蔵
竹内栖鳳《臥虎》1927年(昭和2)海の見える杜美術館
竹内栖鳳《臥虎》1927年(昭和2)海の見える杜美術館
竹内栖鳳《羅馬之図》1903年(昭和36)海の見える杜美術館蔵 (展示期間:3月16日~4月14日)
竹内栖鳳《羅馬之図》1903年(昭和36)海の見える杜美術館蔵 (展示期間:3月16日~4月14日)
竹内栖鳳《羅馬之図》1903年(昭和36)海の見える杜美術館蔵 (展示期間:3月16日~4月14日)
竹内栖鳳《羅馬之図》1903年(昭和36)海の見える杜美術館蔵 (展示期間:3月16日~4月14日)
竹内栖鳳《小春》1927年(昭和2)海の見える杜美術館蔵
竹内栖鳳《小春》1927年(昭和2)海の見える杜美術館蔵
竹内栖鳳《打掛》1919年(大正8)海の見える杜美術館蔵
竹内栖鳳《打掛》1919年(大正8)海の見える杜美術館蔵

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