「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」あべのハルカス美術館

名称:「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」あべのハルカス美術館
会期:2024年4月27日(土)〜6月23日(日)
会場:あべのハルカス美術館
開館時間:火~金 / 10:00~20:00
     月土日祝 / 10:00~18:00
主催:あべのハルカス美術館、徳川美術館、読売新聞社
住所:〒545-6016大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
TEL:06-4399-9050
URL:あべのハルカス美術館

国宝 初音蒔絵旅櫛箱、江戸時代 寛永16年(1639) 徳川美術館蔵 ※展示期間:4/27~5/26
国宝 初音蒔絵旅櫛箱、江戸時代 寛永16年(1639) 徳川美術館蔵 ※展示期間:4/27~5/26

徳川家康の九男・義直(1600~50)によって創始された尾張徳川家は、名古屋城を居城とした大大名で、紀伊徳川家・水戸徳川家とともに御三家の一つに数えられていました。徳川美術館は、その尾張徳川家に伝えられた大名道具を有しており、その所蔵品は家康の遺品「駿府御分物」をはじめ、歴代当主や夫人たちの遺愛品など一万件余りにのぼります。
本展では、数ある名品の中から、甲冑や刀剣など武具のほか、茶道具や香道具、能道具、婚礼調度、書画などを通して、尾張徳川家の歴史と華やかな大名文化をご紹介します。
現存最古の源氏絵である国宝「源氏物語絵巻」と、三代将軍家光の長女千代姫が尾張徳川家に嫁ぐ際に持参した国宝「初音の調度」という、同館コレクションの精華というべき存在であり、日本を代表する名品も特別出品されます。

「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」あべのハルカス美術館
「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」あべのハルカス美術館
銀溜白糸威具足、江戸時代 17世紀 徳川美術館蔵
銀溜白糸威具足、江戸時代 17世紀 徳川美術館蔵

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