重要文化財「色絵桃花文皿」 江戸時代 (17世紀末~18世紀初期)

名称:名品展 国宝「紅白梅図屏風」MOA美術館
会期:2024年2月2日(金)〜2月28日(水)
会場:MOA美術館
開館時間:9:30-16:30
料金:一般 1,600円(1,300円)
   高大生 1,000円(700円)
   中学生以下 無料
   シニア割引 1,400円
   障害者割引 800円
   ( )内は10名以上の団体料金
休館日:木曜日(2月22日は開館)
   チケットを買う https://www.e-tix.jp/moaart/
住所:〒413-8511静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館

色絵藤花文茶壺 野々村仁清 江戸時代(17世紀)
色絵藤花文茶壺 野々村仁清 江戸時代(17世紀)

MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882 ~ 1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠くことの出来ない作品を含んでいます。なかでも国宝「紅白梅図屏風」は、江戸中期の絵師・尾形光琳の最高傑作と高く評されています。本作品は二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、図案化した梅花や水流を配し装飾的な画面をつくりあげています。
本展では、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑の一つとして著名な手鑑「翰墨城」の国宝3件の同時公開に加え、コレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。

紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代(18世紀)
紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代(18世紀)
翰墨城 奈良~室町時代(8~15世紀)
翰墨城 奈良~室町時代(8~15世紀)
重要文化財 樹下美人図 中国・唐時代(8世紀)
重要文化財 樹下美人図 中国・唐時代(8世紀)
名品展 国宝「紅白梅図屏風」MOA美術館
名品展 国宝「紅白梅図屏風」MOA美術館
重要文化財「山水人物蒔絵手箱」 鎌倉時代 (14世紀)
重要文化財「山水人物蒔絵手箱」 鎌倉時代 (14世紀)
国宝「手鑑 翰墨城」より 白氏文集切・春遊 藤原行成 平安時代
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