「江戸東京リシンク展 -旧岩崎邸庭園でみる匠の技と現代アートの融合-」旧岩崎邸庭園

名称:「江戸東京リシンク展 -旧岩崎邸庭園でみる匠の技と現代アートの融合-」旧岩崎邸庭園
会期:2024年3月1日(金)〜2024年3月10日(日)
会場:旧岩崎邸庭園
開館時間:9:00 〜 17:00
   入園は16:30まで(展覧会自体は17:00まで)
入場料:一般 400円、65歳以上 200円、小学生以下・都内在住・在学の中学生 無料
住所:〒110-0008 東京都台東区池之端1
TEL:03-3823-8340
URL:旧岩崎邸庭園

展覧会ディレクター 現代美術家 舘鼻則孝
1985年、東京都生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻卒。卒業制作として発表したヒールレスシューズは、花魁の高下駄から着想を得た作品として、レディー・ガガが愛用していることでも知られている。現在は現代美術家として、国内外の展覧会へ参加する他、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでいる。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館などに永久収蔵されている。
展覧会ディレクター 現代美術家 舘鼻則孝 1985年、東京都生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻卒。卒業制作として発表したヒールレスシューズは、花魁の高下駄から着想を得た作品として、レディー・ガガが愛用していることでも知られている。現在は現代美術家として、国内外の展覧会へ参加する他、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでいる。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館などに永久収蔵されている。

江戸東京の伝統に根差した技術や産品などを新しい視点から磨き上げ、世界へと発信していく「江戸東京きらりプロジェクト」では、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝物」の新たな価値を伝える展覧会イベントを実施しています。
この度、現代アートの分野で国内外問わず幅広く活躍する現代美術家・舘鼻則孝氏を展覧会ディレクターとして招聘し、重要文化財にも指定されている旧岩崎邸庭園を会場として「江戸東京リシンク展 −旧岩崎邸庭園でみる匠の技と現代アートの融合−」を一般公開します。本展覧会は、江戸東京きらりプロジェクトのモデル事業者を舘鼻氏のコラボレーターとして迎え、「日本古来の伝統文化をみなおし、未来に向けて何を表現すべきか」という舘鼻則孝氏の創出プロセスである「Rethink(リシンク)」を起点として、歴史ある伝統産業の価値や魅力を新たなかたちで提案します。2021年より開催している本展覧会では、毎年新たに制作されるアート作品やモデル事業者が保有する貴重な歴史的資料が展示公開されます。会場となる旧岩崎邸庭園・洋館の内装には「金唐革紙(きんからかわし)」で装飾が施された部屋もあり、そのような工芸的な内装も展示作品と共鳴し、本展覧会の大きな魅力となっています。

前年の「江戸東京リシンク展」展示風景
写真は小石川後楽園を会場として、2023年に一般公開された「江戸東京リシンク展」の展示風景。現代美術家 舘鼻則孝と江戸東京きらりプロジェクトのモデル事業者のコラボレーション作品。
前年の「江戸東京リシンク展」展示風景 写真は小石川後楽園を会場として、2023年に一般公開された「江戸東京リシンク展」の展示風景。現代美術家 舘鼻則孝と江戸東京きらりプロジェクトのモデル事業者のコラボレーション作品。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  2. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  3. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
ページ上部へ戻る