「イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い」宇都宮美術館

名称:「イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い」宇都宮美術館
会期:2024年3月10日(日)〜2024年5月12日(日)
会場:宇都宮美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
   4月29日、5月6日は開館
   4月30日、5月7日は休館
入場料:一般 1000円、大学生・高校生 800円、中学生・小学生 600円
住所:〒320-0004栃木県宇都宮市長岡町1077
TEL:028-643-0100
URL:宇都宮美術館

「イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い」宇都宮美術館
「イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い」宇都宮美術館

謎めいてときに痛ましく、けれどもあくまでエレガントな線と形で紡がれる心象世界。
スイス現代美術の「今」を体現する作家イヴ・ネッツハマー(1970-)は、通常の語りの論理を超えて展開するデジタル・アニメーションの映像に、自動機械など風変わりなオブジェを掛け合わせ、世界の起源や自己の根拠をめぐる問いが忘却の淵に押しやられながらもなお明滅する領域を、繊細に描き出してきました。
日本で初めての個展となる今回の展示では、これまでの代表的な映像作品を紹介するとともに、宇都宮で現地制作する大規模な新作インスタレーションを披露します。

ヴ・ネッツハマー
《こびとサイズの涼し気な象が2頭、ピーチ・フレーバーの思い入れ過剰を貪り食べる》
2022年
ハウス・コンストルクティーフ、チューリヒでの展示
ヴ・ネッツハマー 《こびとサイズの涼し気な象が2頭、ピーチ・フレーバーの思い入れ過剰を貪り食べる》 2022年 ハウス・コンストルクティーフ、チューリヒでの展示
イヴ・ネッツハマー《伝記で舌を滑らせる》 2019/2022年
ハウス・コンストルクティーフ(チューリヒ)での展示風景
©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《伝記で舌を滑らせる》 2019/2022年 ハウス・コンストルクティーフ(チューリヒ)での展示風景 ©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《「ささめく葉は空気の言問い」展 コンセプト・デジタル・ドローイング》 2023年
©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《「ささめく葉は空気の言問い」展 コンセプト・デジタル・ドローイング》 2023年 ©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《現代はスープの表面に映った自分の口を探す》 2014年
リートベルク美術館(チューリヒ)での展示風景
©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《現代はスープの表面に映った自分の口を探す》 2014年 リートベルク美術館(チューリヒ)での展示風景 ©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《デジタル・ドローイング(黙示録シリーズより)》 2023年
©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《デジタル・ドローイング(黙示録シリーズより)》 2023年 ©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《身体の外縁》 2012年
ギャラリー・ビアンコーニ(ミラノ)での展示映像より
©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《身体の外縁》 2012年 ギャラリー・ビアンコーニ(ミラノ)での展示映像より ©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《身体の外縁》 2012年
ギャラリー・ビアンコーニ(ミラノ)での展示映像より
©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《身体の外縁》 2012年 ギャラリー・ビアンコーニ(ミラノ)での展示映像より ©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー 《伝記で舌を滑らせる》 2019/2022年 いずれも©Yves Netzhammer 撮影:シュテファン・アルテンブルガー
イヴ・ネッツハマー 《伝記で舌を滑らせる》 2019/2022年 いずれも©Yves Netzhammer 撮影:シュテファン・アルテンブルガー
イヴ・ネッツハマー《反復するものが主体化する(プロジェクトA)》 2007年 ヴェネツィア・ビエンナーレ、スイス館での展示映像より ©Yves Netzhammer
イヴ・ネッツハマー《反復するものが主体化する(プロジェクトA)》 2007年 ヴェネツィア・ビエンナーレ、スイス館での展示映像より ©Yves Netzhammer

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